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ラーメン好きの友人。医師からラーメンライスをきつく戒められる。

あなたは、ラーメンはお好きですか。

わが家の隣町の有名ラーメン店。
夏の暑い時期でも行列が出来ています。

ラーメンを大好きな人、多いですよね。

自分の友人もその一人。
お昼はほぼラーメンだそう。

しかし、ここ数年、ずっと医師、管理栄養士から、

ラーメンを食べ過ぎないように
指導されています。

というのは、彼は糖尿病予備軍だから。
そして、ラーメンと一緒にご飯を
一緒に食べているから。

いらゆるラーメンライスですね。

友人のいきつけのラーメン店は、
麺だけをプラスできる替え玉が出来、
さらに昼は無料で御飯(小ライス)が
つくんだそう。

で、替え玉をした後、
スープに御飯をいれて完食を
続けていた訳です。

これが糖尿病予備軍にはとても悪い。

いわゆる炭水化物の重ね食べってやつですね。
血糖値をあげてしまう。

さらにスープを残さず飲み干すと、
大抵の場合、成人男性の1日の食塩摂取量の
6グラムを超えてしまうんだそう。

高血圧の面からも望ましくない。

またこうした食べ方は、認知症予防の
面からも良くないんだそう。

認知症は、脳の糖尿病とも呼ばれていて、
糖尿病に悪いことは認知症にも悪い。

血糖値をあげてしまう、白米、炭水化物の
過剰な摂取は、もっとも良くないことの一つとか。

で、医師、管理栄養士から言われたのは、
ラーメンを食べる頻度を減らす。
大盛り、替え玉はしない。
ライスも頼まない。
トッピングはゆで卵、煮チャーシュー
(どちらもタンパク質)の方が好ましい。
もしあれば、野菜のトッピング(もやしなど。
但しコーンはNG)
スープは飲み干さない。
麺を食べ終わったら、スープは飲まない。

いやー、ラーメン好きにはかなり厳しいですね。

あと、彼は丼ものも大好物で、
昼では無く、夕食前に軽く
牛丼なんてことをやったりもしてそうですが、
これも止めるように言われています。

丼よりも定食にして、野菜類をとるようにと。

丼だと、食べる速度が速くなり、
血糖値が上がりやすくなるという欠点もあるようですね。

若い頃には、なんの気遣いもいらず、
食べられていたラーメンライスに丼物。

年齢を重ねるといろいろと
考えなくてはいけないようです。

いや、若い時から、配慮すべきなんでしょうね。


血糖値スパイクを減らせば認知症にならない: 元オックスフォード大学研究員、基幹病院の糖尿病専門医が教える最強の認知症対策 (医学 健康)


〇思い出したこと。
 大阪の素うどんとバッテラが大好きで、
 二つを同時に食べていた遠縁のおじさん。
 中高年になって、糖尿病になり、
 食べる時はどちらか一つずつにしろと
 言われたけれど、小さい時からの食習慣だから
 なかなか出来ないって嘆いていたなー。



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