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高級ぶどう「シャインマスカット」がわが家の近所で一房480円。本物?

ブドウが美味しい季節ですね。

先々週、いきつけのスーパーで
海外産の種なしぶどう2種類が
大々的に並んでいました。

入っていたのが、ティッシュボックス
2箱分くらいの大きさの透明な容器。

それがなんと税抜き398円だったので、
即座に買い求めました。

翌日の朝、食べてみたら、これが今までに
ないほど美味しくない。

海外によくある皮も食べられる
種のない品種。
甘いは甘いけれど果汁感がまったくない。

家族は数粒でやめてしまい、
それから一度も手をつけません。
残りは数日にわたり自分が食べきりました。

いやー、しんどかった。

という訳で、ちゃんとした日本産の
美味しいブドウを買ってこいとの命令。

スーパーではなく、近所のいきつけの
品質はなかなか、しかし値頃な値段の品を
揃えている八百屋に。

そうしたらですね、
あの高級ぼどうの「シャインマスカット」が
小さめの一房ですが、なんと480円と。

いくら安くても780円ほどの値札しか見たこと
なかったのに。いきなり480円。

高いモノは替えないけれど、それがいきなり
それまでの最安の半値近くになっていると、
怪しんでしまいますよね。

店員のお兄さんたちに「なんでこんなに安いの」
と聞くのも恥ずかしく、結局、それは買わず、
別のぶどうにしてしまいました。

もうずいぶん前になりますが、巨峰が出始めの頃、
かなり高かったですよね。

普段に一箱買うなんてことはできず、
買っても一房でした。

それが何年かすると劇的に下がり、
気軽に手を出せる値段になりました。

後で、農業に詳しい知人に聞いた所、
儲かるとわかると一気に農家さんが
植え付け生産し始める。

数年たつと、出荷出来るように。
そのときには、かなりの生産量に、
なるので需給の法則で、値段も
格段に下がるとのこと。

ただ新品種が普及しても、
大きさ、甘さなどの品質に関しては、
かなりのグレード産があり、
それにより値段が違うので、
安いモノはそれなりの品質とのこと。

ちなみに新品種を他業者よりはやく
植えて生産する農家は、生産技術の
優れたところが多いので、初期の新品種ブドウは
希少性に加え、グレードの高さで値段が
高くなるんだとか。

いやー、なるほどね。

今回は逃したけれど、次に家を訪れた時、
手頃なシャインマスカットが出ていたら、
買って試して見たいですね。



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