知人のお母さんが通う施設で3つ具体例をあげるクイズ。意外に難しい。

高齢のお母様がいる知人の話。

知人のお母様は毎日、ある施設に
出かけているんだそう。

そこで、レクリエーション、運動、
食事などをして、夕方帰ってくる。

どんなことをやっているか、
息子である知人が尋ねた所、
お母さんは、「いろいろな分野の具体例を
3つ答えるクイズが気に入っている」との答え。

他にも体を動かす体操、ストレッチ、
歌を歌ったりなどもしているとのことですが、
なぜかお母さんは、上のクイズが面白いと。

具体的には、例えば次のような問題です。

1，秋の果物を3つ教えて下さい。
　　答えの例→柿、りんご、ぶどう

2，キノコを3つ上げて下さい
　　→松茸、椎茸、シメジ

3，童謡の題名を3つ教えて下さい
　　→どんぐりころころ、赤とんぼ、うみ

といった具合です。
これは、紙に鉛筆で書いていく形ですが、
センターに来ている人と2人（もしくはそれ以上）で
口頭で答えていくというのもあるとか。

あるお題に属する具体例をあげていく遊びに
「古今東西（山手線ゲーム）」がありますけれど、
3つずつ答えていくのって、簡単なようでいて
難しいですね。

人によって得意、不得意があり、
自分の弱い分野を知り、そこを
強化するのも頭脳にとっては
よさそうですね。

〇自分でお題と答えを用意して、
　相手に出すことも。
　これも頭脳活性化になりそう。

〇「三大〇〇」はかなりあるので、
　それを答えていくのも面白そう。
　「日本三景」「日本三名園」
　「世界三大発明」「世界三大料理」

〇いろいろと具体例が考えられるジャンルは、
　あげる具体例を増やす。3つから5つ
　日本の内陸県　群馬、栃木、長野、奈良、岐阜

本、ドリルなどアナログな方法でやるのがいいかも。
　


〇脳トレアプリもいろいろ出てますけれどね。

〇木の名前を3つあげて下さい。
〇調味料の名前
〇俳優の名前
　（もっと限定して
　日本の男性の俳優。大河ドラマの主役の俳優なんてのも考えられる）
〇コーヒー豆の種類→モカ、マンダリン、ブルーマウンテン
〇お味噌汁の具
〇元号
〇春に咲く花
〇鳥の名前

〇認知症かどうかを判定する長谷川式の質問の一つが
　「知っている野菜の名前」をできるだけ多くあげる
　というのがあったなー。
　（10秒以上でてこなかったらストップ。
　正答数10個以上　5点）
　（3つの単語を覚えておいて、少し後で答えるというものも）