同級生のお姉さん、冬にくしゃみ、咳で背骨を骨折。

2年ほど前、同級生（女性）が、
冬のこの時期になると、風邪、
インフルエンザには特に注意している
と話してくれました。

誰でも、年齢を重ねると、
風邪、インフルエンザに
気をつけるのは当たり前。

そう思っていたのですけれど、
彼女の場合には、
特別な意味がありました。

それは、彼女のお姉さんが、
風邪による咳で、腰痛が発生。
次第に痛みが出てきて、立てない、
歩けなくなったので、調べたところ、
なんと背骨が骨折していたのですね。

冬の時期、寒い中で重い物を
不用意に持ち上げたりすると
「ぎっくり腰」になったりしますね。

それと同じく、尻餅をついたり、
激しい咳、くしゃみをすると、
背骨を骨折（圧迫骨折）したりすることは、
珍しいことではないんだそうです。

女性の場合、ホルモンの関係で、
骨量が減り、骨がスカスカになりがち。
いわゆる骨粗鬆症ですね。

その前段階で、骨がかなりもろくなっていることがあり、
上に記したような、しりもち、くしゃみ、咳など
ちょっとした衝撃で骨折が引き起こされるのですね。

同級生の彼女は、室内と室外の寒暖差で
くしゃみをすることもあるので、マスクをして、
急激な温度変化にも備えているとか。

あわせて、骨量が減らないような
骨粗鬆症対策も実施しているみたいです。

〇食事制限など急激なダイエットを
　繰り返している人は、骨粗鬆症に
　なりやすいとのこと。
　やっぱり無理は禁物ですね。

〇体をあたためる。
〇コルセットなどで体幹を固める。