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1月15日いちごの日。近所の八百屋さんで「いちご」フェア。

1月15日いちごの日
なんだそうです。

語呂合わせですね。

スーパー、コンビ二などで
「いちごフェア」などが開かれているようです。

わが家の近所の八百屋さんでも、
「いちごフェア」が開かれ、
何種類ものいちごが販売されていました。

小さなお子さんを連れたお母さんが、
いちごパックを購入。
お子さんが喜んでいました。
いちご嫌いな子どもってほとんどいないですよね。
今はいちごが果物の中で人気ナンバーワンのようです。

1月はいちごの出荷量も多く、
いちごの旬と説明されているんですが、
なんだかぴんとこないですね。

12月はクリスマス、1月もお正月などで、
いちごの出荷量が多いようです。

12月からいちごが食べられるようになったのは、
品種改良が進み、さらにハウス栽培の技術が
向上したからなんだとか。

それにしても冬の時期に、
これだけ出荷するなんてすごいなー。

自分が小さい頃は、
3~5月くらいが
いちごの旬でしたね。

まさに春の果物の代表がいちごでした。

あるとき同じ町内に住む、
広い庭付きの一軒家に住む
従兄弟の家に寄ったら、
庭先に赤いいちごが。

5月くらいでした春先に、
いちごの苗を植えたら増えて、
実がなったとか。

自分の家の庭にいちごを植えて、
それを食べられるなんてとうらやましく、
憧れたものです。

いちごはランナーというつるで、
増やせるので、案外、育てるのは
簡単なんだとか。

これは大きくなってからですが、
隅田川沿いのマンションに住む友人は、
ベランダのコンテナでいちごを育て、
春の季節には毎朝、収穫しヨーグルトと
一緒に食べている。

それでも余るので、ジャムにしていると
教えてくれました。

日当たりがよくて、水をしっかり与えれば、
結構な量、収穫できるみたいですね。

そうそう、小学生の頃、近所に住む同級生が、
ハウス栽培をしているいちご農家の人を
知っていて、見学できると誘ってくれたことが
ありました。

その頃、ハウス栽培している所はまだ珍しく、
どんなものかと興味があったので、二人で
見に行きました。

入ると、ずっと向こうまで
いちごの緑の苗と赤い実がびっしり。

思わず天国にきたのかと思いました。

栽培の仕方や苗の種類、水やり、
そして収穫の仕方を教えてくれました。

つるを中指と人差し指ではさみ、
実を親指で支えて、くるっと手首を
ひねって、とるんですね。

その頃は、一般に市販されているいちごは
まだ酸っぱくて、砂糖をかけて食べたり
していましたが、そこの農園のいちごは、
通常より早く出回り、砂糖をかけなくても
十分に甘かったですね。

友達と二人でさすがハウス栽培なんて
話し合ったことを今でも覚えています。

当時、我々がみたいちごハウスでは、
地面に苗が植わっていて、腰をかがめて
収穫していますが、今では、少しでも
楽なように、高設栽培といって、1メートル近く
高い場所に植わっています。

また土ではなく、水耕栽培や人工の土に
植えられているものが多いみたいですね。

もうかなり前になりますが、静岡、千葉の
観光いちご農園は、人工土壌に植えられた
降雪栽培のもので、収穫しやすかったなー。

今はほとんどいちごを食べなくなったけれど、
春に露地栽培の昔ながらの酸味のあるいちごを
もう一度、口にしたいなー。


関連エントリー
「イチゴを取り尽くすな」の意味は? 「生飯(さば)」「ご恩送り」。
《トクダス》2007年2月のエントリー、
この頃はいちごを含めフルーツをかなり取っていたんだなー。
本当の「いちご」の食べ方を知っていますか? いちごは野菜です。



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