燻製の次は、コーヒー豆、ナッツ類の焙煎を始めた知人。奥さんの反応は。

ずいぶん前になりますが、
コロナ禍でリモートワークで、
時間が出来た知人が、いろいろなことを
始めたとの記事を書きました。

その一つが、燻製です。

もうかなり前から燻製、
ちょっとしたブームになっていましたよね。

本格的な燻製器を買わなくても、
段ボール、中華鍋、アルミホイルなど
家庭にあるものを使い、手軽に燻製作りが
楽しめます。

知人は、当初、パナソニックの燻製もできる
ロースターを買う予定でしたが、奥さんから
もうキッチンには置く場所がないと言われ断念。





そのため、段ボール製の燻製キットなどから
燻製作りを始めたとのこと。

マンションながら1階で庭もあるので、
そこで行っているそう。
燻製と言ってもほぼ密閉状態で行うので、
煙もそんなに多く出ないんだとか。

一通り、燻製作りをマスターした知人。
また何かやりたいと目をつけたのが、
コーヒー豆の焙煎です。

いやー、コーヒー好きが最後に
行き着くのは、焙煎と言われているそう。

で、ついに知人もその境地に。

ここでも当初は、電気式のロースターの購入を
考えていたのですが、



これまた奥さんから置き場所がないと言われ、
あきらめたとのこと。

次に目をつけたのが、ガス火で焙煎する手動式の網。

しかし知人から、ガス台がチャフ（コーヒー豆の皮）で汚れ、
結構、匂い、煙がすごいので、家庭のキッチンで行うのは
止めた方がよい。また手で焼くのは疲れて大変とも
アドバイスされたとのこと。

そこで、目をつけたのが、ガス火だがカセットコンロでもやけ、
電気で回転するロースター。

これなら庭で出来、
（回転させる電気は延長コードで対応）、
台所も汚さず、ずっと台所を占領しないので
なんとか奥さんも納得してもらえるかもと。

ともかく奥さんを説得し、ガス火回転式の焙煎機を購入。

当初は風がつよかったのか、時間がとほうもなく
かかったり、安定しなかったみたいですが、
周囲に金属製の囲いをつけるなど工夫した結果、
上手く、焙煎できるようになったそう。

さらには、ピスタチオなどのナッツ類の焙煎も
行い、これは家族にも好評とのこと。

なおナッツは、生のモノを焙煎した後、
一部は、さらに燻製に加工しているそう。

いやー、本格的ですね。





自分もコーヒーの焙煎はやってみたいなー。

（以前、浅草橋にワイルド珈琲という生豆、
焙煎豆を販売する店があった。現在は移転。
そこで生豆と焙煎豆の価格差と保存期間を
知って興味をもった）