一人暮らしのお風呂、トイレ問題。知人は自宅で風呂に入らない。

自分の周囲には一人暮らしの
友人、知人が結構多いです。

その中の一人が以前にも記したのですが、
自宅でできるだけ風呂に入らないように
していると話してくれたことがあります。

その理由は、
風呂で倒れたり、気を失ったりして、
怪我したり、亡くなるという事故が
多いから。

確かによく聞きますね。
特に冬。

脱衣所が寒くて、風呂場との
温度差でヒートショックを起こし、
命を失うというニュースが度々
報じられ、注意を呼びかけています。

家でも誰かいれば、保護したり、
救急車を呼んだりできますけれど、
一人で倒れた場合、出来ないですからね。

このため、一人暮らしの知人の中には、
友人、別居している家族などに
風呂にこれから入ると連絡し、
〇分後に連絡がなければ、
電話（LINE電話含む）してくれなんて
取り決めをしている人も。

ずっとLINE通話などを、
つなぎっぱなしにしているなんて人も。

けれど毎日、これだといくら友達でもきついですよね。

そのため、家で風呂に入らないという人も。
銭湯、スーパー銭湯、サウナ、
スポーツクラブの風呂など、
とにかく人がいる場所で風呂に入る。

一人暮らしの場合、もう一カ所、
気をつけているという場所が。

それはトイレ。

家の中でトイレとお風呂は、
亡くなる人が多い場所なんだそうです。

知人は、あるときトイレで気分が
悪くなったことがあり、
その際、携帯も何ももっておらず、
外に連絡がとれなくなって、困ったことがあったそう。

そこで、トイレに入る時でも携帯やブザーを
持っていくようにして、外と連絡を
とれるようにしたとのこと。

さらには、ついつい癖でトイレのカギを
かけていたのですが、家ではそれも
やめたとのこと。

トイレで倒れた人を救出するとき、
トイレのカギがかかっていたので、
ドアを壊したなんてニュースを見たから。

確かに一人暮らしの家で、
トイレにカギをかける必要は
ないですからね。

一人暮らしに限らず、年齢を重ねたら、
風呂、トイレは、特に注意して、
対策を立てておく必要があるのかもしれませんね。