留守番中の見守りカメラに対する猫と犬の対応。

高齢の一人暮らしの親がいる家庭。
猫や犬を飼われている家庭。

留守中にどんな様子か、
見守りカメラ（ペットカメラ）を
つけている方、多いと思います。

わが家は、その必要がないので、
見守りカメラはないのですが、
同じ町内に住む犬も猫も飼っている
お宅は、先日、初めてペットカメラを
いれたんだそうです。

そうしたら、思いもかけぬことが。

設置して数日は、設置した状態のまま、
留守中の様子が録画（もしくはライブ）
されていたのですが、1週間近くたつと、
なぜか真っ暗の映像が。

帰宅後、じっくりと時間をかけて
それまでの映像を確認したら、
どうやら猫がカメラを意図的に
動かして、カメラで映像が撮られ
られない角度にしたみたいと。

もう一台、猫が届かないような
天井近くの場所にカメラを設置。

そうしたら、最初のカメラに
ちょっかいを出して、レンズを別の角度にしたり、
壊そうとしたりなど明らかにカメラを
いやがっている様子が映し出されていたそうです。

それに対し、犬はまったくといっていいほど
カメラには無関心。

他に猫がいて、カメラを設置している人に
尋ねたのですが、カメラに拒否反応を示す
猫ちゃん、意外に多いみたいですね。

それに対し、犬は、子犬の場合、
ちょっかいを出す場合もあるけれど、
大抵の場合は、放置というか無関心。

これ、猫や犬全体に言えることなんでしょうか。

猫は犬より、縄張り意識が強いんですかね





そうそう、カメラによっては、
ライブで離れたところから、
呼びかけることが出来る機能がついています。

当初は、驚いて反応していた猫ちゃん。
何日かすると、声がしても、そこに
飼い主がいないことを学習したのか、
反応を示さなくなったとか。

猫の知能って、どれくらいなんでしょうか。

まもなく猫の日。
そんなことが気になりました。