老化の印？ アイドルではなく脇役俳優の区別がつかなくなる。田口浩正、松尾諭、渡辺いっけい。
女性アイドルの区別がつかなくなったら、
老化した証拠なんて話があります。
もうとっくの昔に、女性アイドルの区別が
ついていません。というか、いまどきの
はやりのアイドルさえ知りません。
そんな中、自分と年齢が近めの、
おじさん脇役俳優の区別がつかなかった
ということが、先日ありました。
こっちの方がよほど深刻？
始まりは、
ニュースです。
気象庁の職員で、集中豪雨の説明を
している方が、ある俳優さんに似ている
と家族が言い出したのです。
しかしその俳優の名前がわからない。
家族は、「朝ドラにも出てた。ちょっと前に。
漫才の相方をしていた」ととっかかりが。
それを聞いて、私は、
「もしかして渡辺いっけい」
と答えたら、「全然違う」と。
確か、舞台で、伝説の漫才コンビ、
ミスワカナと、玉松一郎を
藤山直美さんと渡辺いっけいさんが
演じていたはず。
確かに調べたらそうだったのですが、
朝ドラでは演じていない。
家族が話していた朝ドラは。
吉本興業の創業者である
吉本せいをモデルにした「わろてんか」。
その中で、上のミスワカナと一郎をモデルにしたとされる
漫才コンビ「ミス・リリコ アンド シロー」が出てきました。
ミス・リリコを広瀬アリスが演じていたのですが、
その相方のシローを演じていた俳優さんのことを
言っていたのです。
「えっと。今やっている朝ドラ『エール』にも出てた気がする」。
それを聞いて思い出したの田口浩正さん。
https://www.horipro.co.jp/taguchihiromasa/
かなり前になりますが、映画「ファンシーダンス」
「シコふんじゃった」「Shall We ダンス？」での
演技を良く覚えています。
（2019年12月公開の周防正行監督の「カツベン！」も）
テレビドラマにも数多く出演しています。
田口さんの名前を聞いた家族は、
「えっと、どんな人だっけ。私が言っているのは、
今の朝ドラだと、主人公が勤めていた銀行の先輩役で出てた」。
しばらくして田口さんの顔を思い出した家族は、
「田口さんじゃない。彼は主人公の父を騙す
詐欺師の役だったから」。
家族は、それで自分が思っていた俳優を
ようやく思い出しました。
「松尾諭（さとる）だ」。
https://www.fmg.jp/profile/satoru_matsuo.html
ネットで両者の写真を見比べてみましたが、
いやー、雰囲気が似ていますね。
また「エール」で両者が同じ回に出演していて、
見分けがつかないとネットで話題になっていました。
ああ、多くの人が似ていて、
見分けがつきにくい
と思っているんですね。
自分だけじゃなくて、
ああ、よかった。
そういえば、少し前、
新聞で、松尾諭さんが出した新刊本、
自伝的エッセー「拾われた男」の紹介が。
松尾さん、すごいというか
面白エピソード満載の人生を
送ってきた方なんですね。
そもそも、今の事務所に入ったのは、
自販機の下で航空券を拾ったことに始まる。
なんとその落とし主が事務所の社長だったんですね。
入ったはいいものの、
オーディションには落ちまくり。
たちまち借金地獄。
そして、アメリカから事務所経由で1本の電話が。
それは二十年前にアメリカに留学したきり、
音信不通になっていた兄が倒れて入院している
との報せだった。
アメリカに旅立った松尾さんは……。
おおここまで記事を読んだ自分は、
「この話、知っている」
ああ、この本は文春オンラインに
連載していたものなんですね。
ああ、それで読んでいたんだ。
それも忘れてしまったなんて。
以前、ハリウッドやフランスの
超有名俳優の名前が出てこない
と書いたことがありますが、
それから随分、脳が衰えているよう。
脳トレ、しないといけないなー。
老化した証拠なんて話があります。
もうとっくの昔に、女性アイドルの区別が
ついていません。というか、いまどきの
はやりのアイドルさえ知りません。
そんな中、自分と年齢が近めの、
おじさん脇役俳優の区別がつかなかった
ということが、先日ありました。
こっちの方がよほど深刻？
始まりは、
ニュースです。
気象庁の職員で、集中豪雨の説明を
している方が、ある俳優さんに似ている
と家族が言い出したのです。
しかしその俳優の名前がわからない。
家族は、「朝ドラにも出てた。ちょっと前に。
漫才の相方をしていた」ととっかかりが。
それを聞いて、私は、
「もしかして渡辺いっけい」
と答えたら、「全然違う」と。
確か、舞台で、伝説の漫才コンビ、
ミスワカナと、玉松一郎を
藤山直美さんと渡辺いっけいさんが
演じていたはず。
確かに調べたらそうだったのですが、
朝ドラでは演じていない。
家族が話していた朝ドラは。
吉本興業の創業者である
吉本せいをモデルにした「わろてんか」。
その中で、上のミスワカナと一郎をモデルにしたとされる
漫才コンビ「ミス・リリコ アンド シロー」が出てきました。
ミス・リリコを広瀬アリスが演じていたのですが、
その相方のシローを演じていた俳優さんのことを
言っていたのです。
「えっと。今やっている朝ドラ『エール』にも出てた気がする」。
それを聞いて思い出したの田口浩正さん。
https://www.horipro.co.jp/taguchihiromasa/
かなり前になりますが、映画「ファンシーダンス」
「シコふんじゃった」「Shall We ダンス？」での
演技を良く覚えています。
（2019年12月公開の周防正行監督の「カツベン！」も）
テレビドラマにも数多く出演しています。
田口さんの名前を聞いた家族は、
「えっと、どんな人だっけ。私が言っているのは、
今の朝ドラだと、主人公が勤めていた銀行の先輩役で出てた」。
しばらくして田口さんの顔を思い出した家族は、
「田口さんじゃない。彼は主人公の父を騙す
詐欺師の役だったから」。
家族は、それで自分が思っていた俳優を
ようやく思い出しました。
「松尾諭（さとる）だ」。
https://www.fmg.jp/profile/satoru_matsuo.html
ネットで両者の写真を見比べてみましたが、
いやー、雰囲気が似ていますね。
また「エール」で両者が同じ回に出演していて、
見分けがつかないとネットで話題になっていました。
ああ、多くの人が似ていて、
見分けがつきにくい
と思っているんですね。
自分だけじゃなくて、
ああ、よかった。
そういえば、少し前、
新聞で、松尾諭さんが出した新刊本、
自伝的エッセー「拾われた男」の紹介が。
松尾さん、すごいというか
面白エピソード満載の人生を
送ってきた方なんですね。
そもそも、今の事務所に入ったのは、
自販機の下で航空券を拾ったことに始まる。
なんとその落とし主が事務所の社長だったんですね。
入ったはいいものの、
オーディションには落ちまくり。
たちまち借金地獄。
そして、アメリカから事務所経由で1本の電話が。
それは二十年前にアメリカに留学したきり、
音信不通になっていた兄が倒れて入院している
との報せだった。
アメリカに旅立った松尾さんは……。
おおここまで記事を読んだ自分は、
「この話、知っている」
ああ、この本は文春オンラインに
連載していたものなんですね。
ああ、それで読んでいたんだ。
それも忘れてしまったなんて。
以前、ハリウッドやフランスの
超有名俳優の名前が出てこない
と書いたことがありますが、
それから随分、脳が衰えているよう。
脳トレ、しないといけないなー。
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