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わが家の食卓にトマトケチャップで作った味噌汁が。トマトで減塩生活、そして新しい和食。

今日の夕方、食卓に珍しく
味噌汁が出ていました。

何気なく、それを食べ始めたのですが、
これがいつにも増して、だしが効いていて
美味しいんですね。

家族に尋ねたら、
出汁(いりこ)が少なかったので、
旨みを補うために、ある物を入れたと。

それがわかると尋ねたられたので、
考えたのですが、わかりません。

しばらく黙っていたら、
「トマトケチャップ」と教えてくれました。

先日、テレビで出汁が足りないときは、
トマトケチャップを利用するといい
と放送していたので、試してみたんだとか。

いやー、トマトケチャップが
こんなに味噌汁をおいしくするなんて。

そういえば、以前、通っていた病院の
栄養士さんが、ダイエット、減塩に、
トマトを利用するって話していたことを
思い出しました。

トマトには、旨みの元である
グルタミン酸が豊富に含まれている。

なのでこれを出汁代わりに使えると。

その場合には、生のトマトよりも、
無塩のトマトジュースやトマトペースト、
トマトケチャップを使うと、
旨みが増え、塩分を減らせると。

少し前に、イタリア在住の友達から、
お土産に現地で販売しているチューブ入りの
トマトペーストをもらいました。

それをトマトソースのパスタや、
鶏肉のトマトソース煮込みの際に
使うと、一段と味の深みが出ていました。

最近では、和食の弱点である塩分過多を
緩和するために、牛乳そしてトマトが
よく使われるんだそう。
(乳製品を使うので「乳和食」なんて言われている)

トマト。
イタリアン、洋食だけでなく、
和食など広く使った方がいいかもしれませんね。





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