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藤井聡太七段、棋聖を奪取。最年少タイトル。将棋観戦の新スタイル。

第91期棋聖戦五番勝負の第4局が、
2020年7月16日、大阪市の
関西将棋会館で行なわれました。

藤井聡太七段が渡辺明棋聖に勝ち、
3勝1敗で初タイトルとなる
棋聖を奪取しました。

17歳11カ月での獲得。
最年少タイトル獲得記録を
30年ぶりに塗り替えました。

いやー、すごいですね。
自分は、熱心な将棋ファンではないのですが、
この所の藤井棋士の対戦をチェックしていました。

日本将棋連盟や棋譜DB2などで、
棋譜を見て、藤井7段がどんな手を
選択したのかを楽しんでいます。

《2020-07-16 棋聖戦渡辺 明 棋聖 vs. 藤井聡太 七段
第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第4局》
https://shogidb2.com/games/69066fe29c399fb9439ca29a982408c5f1e06baf

今は、テレビだけでなく、ネットでの中継、
解説が充実しており、知合いの将棋好きの中には、
そうしたものを見ている人も。

その番組でもやっているのですが、
最近では、将棋ソフト(AI)の形勢判断、
次の一手などを表示してくれるところもあります。

優れた将棋ソフトが無料で公開されているんですね。

現在、最強と言われているのが、
「水匠2」(すいしょうつー)
https://onedrive.live.com/?authkey=%21ADXFPaoXVeV0uFE&id=67BEC1094A080033%2135642&cid=67BEC1094A080033

上に書いた将棋好きの知人は、
最近はこのソフトで、藤井7段の
対戦を分析しているよう。

藤井7段は、こうしたソフトでも解析、
予想できない一手を指すことがあり、
それを見るのが楽しみとのこと。

自分はそうしたソフトで解析しながら見ることは、
最近はやっていないのですが、棋譜を見ながら、
次の一手を考えるのがとても面白いですね。

自分が考える手筋で、藤井7段が指した時など、
なんだか自分が強くなったようで、勘違いとは、
わかっていても嬉しいですね。

藤井7段は、王位戦でも2連勝中。
あと2勝すれば2冠になるんですね。

今から待ち遠しいです。
この先、どこまでいくのでしょう。

「いい将棋をさしたい」と、よく
藤井7段は、インタビューなどで
答えています。

どんな棋譜を残してくれるか。
これも楽しみですね。





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