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親戚の古家。電気設備を一新。焦げ臭さで気付く。

久しぶりに親戚に連絡。

元気に過ごしているということで安心。
しかし、一つ、その親戚宅で大事件が。

それは、ある日、なんだか家が
焦げ臭いということに気づき、
あわてて家中を探したところ、
道路から電気を引き込む
家の軒下にある電気設備が
ほんのわずかですが、
焦げていたとのこと。

以前、東京の風情ある建物と
味で有名な老舗が漏電で、
全焼という出来事がありました。

その親戚宅も、建築してから
かなりたっています。

水回り、屋根はリフォームしたり、
修理しているのですが、電気系統は
古いままだったそう。

使っている機器の劣化で、
漏電し、分電盤(?)を焦した
ということのようです。

電気を切り、すぐに近所の電気業者に連絡。
そうしたらすぐに来てくれて、点検。

親戚の叔父さんによれば、
一度、配電盤回りは電力会社が
取り替えたといいますが、
それにしてもずいぶん前。

結局、業者は全体的に老朽化し、
劣化しているので、配電盤を含め、
電気系統を一新したそうです。


○分電盤、コンセントなど。
 また延長ケーブル、分配タップ、
 4分配の電源タップなども、
 古かったり、傷がついたものがあり、
 危険ということで、交換。
 これらも分電盤、ブレーカーなどと同じく
 寿命があり、交換、更新する必要があるそう。

○電源コードの上に重い物などを置いて、
 コードが変形していると、漏電の恐れあり。
 またコンセント、タップはほこりがたまり、
 トラッキング火災を起こす恐れがあるので、
 100均でも販売している専用キャップで、
 塞いでおくことが望ましい。

わが家も年末、大掃除のついでに
チェックすることにしました。



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