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知り合いが古い邸宅がある敷地に新たに小さな家を新築。その訳は。

地方に住む知り合いが、今年半ばに、
自宅のあいた敷地に新たな家を建てたとか。

伺ったことはないのですが、
写真などで見たことのあるお宅は、
古いけれど、立派な日本家屋。

それなのに何故、同じ敷地に家を
と思ったのですけれど、
あなたは、どう思われますか。
それはこれから老後に備えてだそう。

新しくたてた家は、平屋で、
2部屋でキッチン、風呂、トイレ。

家というより、小屋といった風情。

理由を尋ねたら、
老後に備えて、最新の設備で、
暖かく、家の中の温度差がない家にしたい
ということだったようです。

もちろん古い大きな家を
リフォームすることを考えたのですが、
トイレ、風呂、キッチンを最新のものに
直すだけでかなりかかり、さらに居間、
寝室、そのほかもろもろを直すとなると、
2000万円以上、かかるとわかったのだそう。

で、上に書いたような造りのものを
新築するほうがはるかに安く、さらに
便利に、暮らしやすく出来ると。

そういえば、やはり地方に住む
親戚が、2階建ての家を減築し、
平屋にしたと聞いたことがあります。

それも管理を楽にするため。

またわが家の隣町のあるお宅は、
昭和30年代に建てられた2階建ての
お宅だったのですが、老夫婦だけに
なったので、あるときに、平屋の
小さな家に建て替えられました。
道路に面した部分は、スロープにし、
完全バリアフリー化していました。

知人は、夏、そして秋を過ごした訳ですが、
最新の断熱構造、機器を使っているので、
家の中の気温差がなく、静か。
部屋も限られているので、
掃除、メインテナンスがとても楽で、
暮らしがとても快適だとか。
また電気代、ガス代なども格段に減ったそうです。

以前、週刊誌、本で、老後の健康、
寿命を決める大きな要素は、家。
特に温度差がない家に住むことと
知りました。

知人の小さいけれど最新の家は、
そうした条件を満たして
いるのかもしれませんね。

○冬の時期、起きやすいヒートショックの心配なし。
 温度差のバリアフリー
○別の知人は戸建てからマンションに引っ越し。
○友人のお母さんは、広大なお宅から、2部屋の
 サービス付き高齢者向け住宅に。
 引っ越したおかげでとても健康になったそうです。

週刊文春 温かい家は寿命を延ばす (文春ムック)


○《小さな家作り》
https://www.endou-koubou.jp/small-house-project/
ホビットハウス運動



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