オンライン忘年会、新年会はやる意味があるの。

全国に新型コロナウイルスが広がっています。

東京はピークを越えたという説もあるようですが、
発表される数字だけをみると、まだまだこれから
増えるのではと暗い気持ちにさせられます。

このところ、取引先や友人、知人から
寄せられる知らせの多くが、
従来の忘年会、新年会（新年祝賀会）の中止と、
それにかわるオンラインでの開催の知らせです。

自分などは古い人間なので、
実際に会って酒を酌み交わし、
食事をともにし、話をしなければ、
意味がないと思っています。

なので、実際に一堂に会することが
出来ないのであれば、オンラインでの
開催もしなくてもいいと思うのですが、
そう思わない人が意外に多いよう。

ただ数十人単位での会ではなく、
課単位でせいぜい10人と言った
規模にしているのは、
オンラインの特性を考えれば、
適正なのかもしれません。

学生時代の友人は、そんなこんなで
オンラインでの忘年会が来週、
詰まっていて、1日に3件入っている日もあるよう。

これまでと違い、オンラインの忘年会は1時間、
長くても1時間半で場所の移動もしなくてすむので、
こんなことが出来るのでしょうね。

ただオンラインの会議を経験した人は、
お感じになっていると思いますが、
これまでの対面の会議に比べて、
精神がとても疲れます。

1日に3件のオンライン忘年会をしたら、
帰宅する苦労はないかわりに、
精神的にまいってしまうかもしれません。

来年は、従来のような忘年会、
いや生活全般にわたり、これまでと同じ生活が
送れることを祈ります。

○取引先の一つでは、忘年会にこれまで、
　一人につき3000円の補助が出ていたそう。
　オンライン忘年会にも同額出るとか。