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ネットでの注文には要注意。「Lサイズのフリースパンツなのに入らない……」。

外に出る機会が減ったので、
ネットでの買物が増えています。

自分だけでなく、そうした方、
多いのではないでしょうか。

先日、ある実店舗もある庶民的なブランドの
ネットストアで冬の室内用のフリースパンツを
注文しました。

ネットにはサイズはもちろん、
実際の男性モデルさんがそのサイズを
はいた写真が掲載されていました。

モデルは181センチ。はいているのはLサイズ。

HPに書いてあるサイズと
その写真を判断し、Lを注文しました。

数日して、他の品物と一緒に届きました。

早速、はいてみることに。
しかし、透明なビニールを持った時点で、
なんだか、小さい。

袋から出して確かめたら、Lサイズのタグが
しっかりとついていました。

そのままはいてみたのですが、
なんとも短いし、わたりの部分がきつく、
パツンパツン。

え、やっぱりXLを買っておくべきだったか、
コロナ太りかなどと、後悔の念が頭をよぎりました。

うーん、しかしあの181センチのモデルさんが、
はいて裾がくるぶしまであるのに、自分は、
そのはるか上。

典型的な日本人体型で脚はそんなに長くないのに……。

家族が試着した姿を見て、
「交換してもらえば。またお店で返せば」と。

それで、HPを見て、コールセンターに電話。
なかなかつながらなかったのですが、
5回ほどトライしてようやくオペレーターに。

そうしてわかったのは、
まず実店舗で返品は出来ないこと。
ネットで買った物のはネットでしか返品不可能。

そして、サイズや色が思っていたのと違った、
合わないという理由では返品出来ないということでした。

交換は可能。届いた商品を返品した上で、改めて注文する形です。
返品の際の配送料は、客が負担となり、さらに届けた時の配送料は
返金できないと。

もちろん、商品不良・汚損・破損や
商品過不足や異なる商品が届いた場合は返品可能。
配送料はかからず着払いに。

明らかにサイズがおかしいので、
家族はちゃんとサイズを
測ってみればと。

そうしたら、なんとタグはLなのですが、
実物のサイズはHPに記載のSサイズ。

なんらかのミスでSサイズの品物にLとの
タグをつけて、それを送ってきたようです。

こんなことってあるんですね。

というわけで、その旨を書いて、着払いで返送。
そうしたら今日、返金されていました。
(d払いだったので、口座に残高が戻る形)

この話を知人にしたら、洋服では、
サイズ違い、色違い。
さらには食料品では数量間違いをしたことがあると。

また別の知人に尋ねたら、海外旅行の予約をした時に、
なんと帰国の日付を間違えたことがあったそう。
この時は、すぐに旅行会社に連絡し、なんとか訂正を
してもらったようです。

ネット時代、旅行の手配、手続きも自分が
やるから、その分、安くなっているという
仕組みになっています。

その反面、ミスなどの責任負担も負っている
ということになります。

予約、買物をする時は、
日中、疲れておらず、しらふで、
他の用事、心配事のない時に行う。

最後に発注ボタンを押す前にはもう一度確認。

さらに、発注した後、返送メールも確認する。
(すぐだとキャンセル、訂正が可能なことが多い)

といった防衛手段をとっておくことが必要なのかもしれませんね。




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