「小さな運は使うな」か、それとも「小当たりははずみ車」か。懸賞、三等が当選。

懸賞にあたってしまいました。
三等です。

いきさつは次の通り。

Go to トラベルで、
10月30日、11月1日、
栃木県足利市を旅行しました。

なかなか充実した旅でしたが、
様々な恩恵を受けました。

Go to トラベルがその一つですが、
他に、レンタカーの割引
（栃木県のレンタカー組合、1日5000円分の割引）もあり、
あしかがフラワーパークの割引、各種クーポンなど。
こうしたもののおかげで、
かなりお得に旅行が出来ました。

で、2日目、足利市内の観光局を訪れた時、
一枚のポスターに目がとまったのです。

「とちぎに泊まろうキャンペーン」
https://tpromotion.net/tochiginitomarou/

期間中に、栃木県の宿泊施設を利用した場合に、
この懸賞の応募資格があるというもの。
まさに自分がそう。
なんの気なしに、その場で応募。

そうしたら今日、その三等、
栃木の名産品3000円分が
送られてきたのでした。

すぐさま、思ったのは、
「嬉しいけれど……。
ああ、小さな運を使ってしまった」。

「小さな運を使うな」

これは小さい時に、
祖母や親戚の人たちから、
よく言われたことです。

運は誰でも同じ。
それを余り必要でない、小さなところで
無駄遣いしてはいけないと。
使ってしまうと、本当に運を使わなければいけない
ところで足りなくなると。

この懸賞当選と、「小さな運を使うな」を
知り合いに話したら、こんなことを
教えられました。

その知人は、やはり祖父母などから、
次のようなことを教えられたそう。

「小当たりははずみ車」。

これは、今回の私のように小さな幸運
（懸賞、35000人にあたる3000円の三等にあたる）に
恵まれた場合、それは「小当たり」。

小当たりは、それから続く
大当たりを導く、はずみ車だと。

ああ、こういう考え方はいいですね。
運は有限ではなく、その人の心がけで
どんどん増える。

小当たりをはずみにして、どんどんふやせばいい。
前向きな考え方ですね。

そういえば､少し前に宝くじのことを書きました。

知人が、私の運は今年、
とてつもなく良いのでかわりに宝くじを
買ってくれという内容です。

最近、家の中のものがいろいろ壊れてしまいましたが、
それはそれ、この懸賞当選をきっかけに、宝くじを
買ってみましょうか。