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10秒で自転車のパンク修理して感じた、アップデートの必要性。

近所の買物に使っている自転車。
ブリヂストン製ですが、もう20年前のもの。

これまで、ロータリブレーキ、変速機のワイヤと
修理(オイル注入、ワイヤー交換)しましたが、
あとはほとんどノートラブル。

パンクもゼロ。
さすがに、虫ゴムだけは何度も交換していますが。

その自転車が去年暮れ、後輪のタイヤの
空気が抜け始めました。
いつものように虫ゴムが悪くなったのかと
おもって、自転車店に行って、交換。

交換して空気を入れた当初は、大丈夫
なのですが、数時間すると抜けています。

大きな穴屋切り傷ではなく、小さな穴が
あいているのかもしれません。

自転車店でパンク修理をしてもらおうと思って、
一度、持って行ったら、なんと大混雑で、
パンクの修理なのに、数日かかるとの返事。

あきらめてしばらくほっておきました。

なんとか自分で出来ないかと自分で調査。
さらに詳しい友人知人に相談しました。

そうしたら、解決方法をいくつか教えてもらいました。

1,修理キットで修理。
 100均で本格的な修理キットを販売している。
 素人はタイヤをリムから外すのに苦労するが、
 タイヤレバーを使えば簡単。
 
2,自転車パンク修理スプレー
 小さな傷なら、穴を塞ぐ物質が入った空気入れ兼用の
 スプレーが販売している。
 それを使えば10秒で修理完了。
 ただ製品により、再修理できないものがあるので注意。
 パルブ、英式、仏式に対応のものあり。
 最近では百均でも販売している。(ダイソーで220円で販売)

3,いっそチューブを交換
 自転車のチューブはかなり安い。300円ほどからある。
 (実際、ダイソーでは330円で販売していました。ネットでも格安)
 長い間使っているなら、修理するより、交換してもよい。
 ただ、後輪をはずすのに、モンキーレンチ、プライヤー、
 プラスドライバー、スパナといった工具が必要。

4,長い間、タイヤも交換していないなら、
 前後輪をタイヤ交換(もちろんチューブも)
 タイヤは消耗品。長距離のっていなくても、
 また溝が十分あっても、劣化している。
 20年ものって、交換していないなら、
 交換する方がよいかも。
 自分でできなくはないが、調整などもあるので、
 自転車店でやってもらう方が無難。

自転車店、ネットで買うことを考えていたのですが、
百均でも購入可能と教えられ、ウォーキングをかねて、
錦糸町のダイソーに。

修理キット、スプレー、チューブすべて売っていたのですが、
修理キット、スプレーを購入。(スーパーバルブも)

帰宅後、すぐスプレーを修理。
スプレーで空気(と修理剤)を入れる前に
虫ゴムを確認するとの注意書きに従って、点検。

その後、一気にスプレーの先に着いた金具を
バルブに差し込み、押し下げたところ、
空気が入り、タイヤが膨らみはじめました。

しかしその後、バルブから白い泡が。
それ以上、入らなくなったよう。

まだ空気が入れたりないので、空気入れで空気を追加注入。
薬剤を入れた後、2~300メートル走れとあるので、
近所を一回り。

数時間後にタイヤの空気を
確認しましたが、問題はないようです。

なんとか修理完了。

長々と自転車のパンク修理について
書いてきましたが、今回のことで感じたのは、
自分の狭い古い常識だけで判断しないこと。

詳しい人に聞いたり、また新たな情報を調べて、
知識をアップデートすることが必要だ
ということです。

時代が変化し、新しい技術が生まれ、
大きく変化しているのに、自分が
知らないことは、タイヤ修理に限らず、
たくさんありますからね。



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