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寄付金の依頼が次々と。あなたはどうしてます。バフェット氏資産の99%を寄付。

Amazonの創業者ベゾス氏、
テスラのイーロン・マスク氏など
アメリカの世界的な資産家、富豪が
資産に見合った税金をほとん払っていない
とのニュースが流れました。

一般的なアメリカ人なら14%ほどの連邦税の
負担があるのに、こうしたお金持ちは、
その10分の1の1%台しか負担していないんだそう。

でもちょっと可哀想な側面も。

彼らの資産の大部分は、自分が創業した
会社の株式で、成長とともに、
株価があがり、含み益が相当な
ことになったので、資産が莫大と
なっているのですが、売却して
実際の利益にしないと、税金が
かからないので、こうした低負担に
なっているんですね。

株式を担保に、資金を借りたりでき、
恩恵を被っているので、含み益分の負担を……
というのは、わからない訳でもないのですが、
それは、ちょっとやり過ぎなような……。

そうそうこのニュースで自分の興味を
引いたのは、投資の神様バフェット氏が、
資産の99%を寄付にあてると記されていた点です。

99%が寄付。
アメリカでは寄付文化が盛んで、
数多くの富豪が多額の寄付をしているとは
知っていますが、99%とは。

2006年に発表していて、
知ってはいたのですが、すごいですね。

発表以降、これまでに数千億円単位の寄付を
何度も行って、すでに寄付した総額は、
兆円単位となっています。

繰り返しますが、すごい。

そうした事実を書いた後に、記すのは、
気が引けるのですが、5月6月、
自分のところに、これまでに関係した
学校、団体などから、驚くほどたくさんの
寄付の依頼が来ました。

小中学校からはなかったのですが、高校、大学。
またそれぞれの同窓会からも(同窓会費とは別に)

また大学時代に加入していた団体、

町内会、神社からは町内会費、初穂料で
毎年一括してお金を払っているのですが
それとは別に、寄付の依頼が。
(なお町内会では以前は10月に日本赤十字への
寄付をほぼ強制的に行っていたが、かなり前から
一括して集めるのはやめている)

他に各種のNPO団体(環境、国際、動物保護、
子どもの保護など、様々な活動を行っている)。

神社はまあ宗教関係ですが、それ以外にも、
いくつか宗教関係の寄付依頼も来ていますね。

それぞれの額は数千円と余り負担でないのですが、
中には一口5000円、二口から受け付けと1万円を
最低要求している団体も。

中には、寄付金控除が受けられる団体もあるのですが、
うちに来る寄付の場合は、控除がない団体が多いですね。

友人、同業者、ご近所さんなどに、
さりげなくかって寄付のことについて
聞いたことがあります。

大抵は、額も団体もそんなに多くないので、
お付き合いの意味も込めて、寄付金を出しているよう。

ただどこかの名簿を見て、寄付のダイレクトメールを
送ってきるような、直接知らない団体には出さないとも。

いや、その辺りはみなさん、しっかり選別しているようです。

海外の友人、知人で、キリスト教文化圏の人は、
それこそ教会への10分の1税の考え方が、
根本的にあるのか、手取りの10分の1を目安にしている
と言う人が多いのには、びっくりしました。

自分に当てはめてみると、とてもとても。

以前、誰かに教えてもらってとても好きな言葉。
東日本大震災の時に、歌手の松山千春さんが、
ラジオで語った言葉だとか。

《知恵がある奴は、知恵を出そう
 力がある奴は、力を出そう
 金がある奴は、金を出そう
「自分は何も出せないよ」っていう奴は、元気出せ》

人のために、何かを出せる人になりたいものです。

〇情けは人のためならず

〇「金持ちが天国に入ることは、
 ラクダが針の穴を通るより難しい」(聖書マタイ伝)



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