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膝に痛みを抱えていた知人。ついにヒアルロン酸を注射。

年を取るとありとあらゆるところが老化。
様々な不具合が出ます。

その一つが膝。
重い体重を支える膝ですが、
酷使すると膝の関節の軟骨がすり減り、

大きな痛みを伴ったり、
ひどいときには歩けなくなったりします。

あなたの膝の調子はいかがですか。

昔、近所に住んでいたおばさん二人。
70歳代でしょうか。
少々肥満気味で、膝に痛みを抱えていました。

その二人がよく話していたのが、
膝に水がたまったので、この前
病院で注射で抜いてもらった。

もちろん現場を見たことがないのですが、
想像して、その恐さに震え上がっていました。

後からわかったことですが、膝の関節に負担がかかり、
炎症が起こり、それが慢性化すると、関節液がたまるのですね。

これがおばさん達が話していた水。

これも後から知ったのですが、
今は、こうして関節液を抜いたあと、
今度はそこにヒアルロン酸、そして
消炎作用のある薬を注射で注入するんだそうです。

自分より少し上の知人。
体重がオーバー気味。
それと老化もあって、膝痛があります。

一時は歩けなくなり、痛み止め、
さらにはウォーキング用のスティックを
使っていました。

その知人がついに膝痛の手術を行ったそう。
その手術が、上に記したようにヒアルロン酸を
関節の軟骨がすり減った部分に注入というもの。

軟骨のすり減りがヒアルロン酸により補われ、
直接、骨どうしが着かなくなるため、
痛みが和らげられるんだそうです。

いやー、そんな手術があるとは。
しかしこの手術で万事OKということではないそう。

ヒアルロン酸は、徐々に体の組織に吸収されるため、
クッションの役割がなくなってしまうんだとか。

そういえば、顔のしわ取り、くぼみなどを修正するため、
やはりヒアルロン酸をへこんだ部分に注射すると聞いたことが。

うえに記したのとは、別の男性の知人が、
眉間の深いしわをやわらげるため、
ヒアルロン酸を打ったと教えてもらったことが。

その時に、効果は2年ほどで、
場合によっては2年後にまた
打たねばならないと聞いた覚えが。

ようするに、ヒアルロン酸注入は、
一時しのぎの措置なんですね。

で、さきほどの膝に注入した知人も、
医師からは、一時的なもので、
直った訳ではないので、膝痛の原因を
取り去ることが大事と。

一番はやはり体重。
膝に負担をかけないように、
不要な体重は減らすべきと。

また膝痛は膝回りの筋肉が衰えて、
ぐらぐらになり安定していないことも
原因なんだそう。

なので、膝回りの筋肉を鍛える運動をしないといけないと。

なので知人は、膝回りをがっちりとサポーターで
固めて、また足下もクッション性のよいスニーカーを
はいて、毎日、ウォーキングを続けているんだそうです。

ちなみに膝を悪化してしまうと、
復活できないので、(研究は進んでいるらしい)、
最終的には人工膝関節手術をするしかないと、
医師には告げられているとのこと。

なおこの人工関節はどんどん研究が進んでいて、
昔は正座がなかなか出来なかったそうですが、
今は、天然のそれが出来る動きは大丈夫だそう。

まあそうならないように、
するのが一番ですが。

〇知人の担当医師によれば、
 飲むヒアルロン酸(サプリメント)には否定的。



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