燻製を自宅で行っている友人、次はコーヒー焙煎にも手を出してしまう。

以前、燻製を自宅で行っている
友人、知人について書きました。

その友達の一人から、燻製チーズ、
燻製ゆで卵、燻製かまぼこ、
燻製ミックスナッツなどをいただきました。
驚くほど美味しかったことを覚えています。

一般の家庭でも、経験がなくても、
専用の道具がなくても、簡単に
誰でも失敗なく、できることも、

教えてもらい、サクラのチップスも
頂いたのですが、まだ行っていません。

先日、友人たちと、たまたま燻製の話になり、
共通の燻製作りに凝っている友人の話に。

そうしたら、今、その人は、燻製にとどまらず、
燻製に似ているのですが、コーヒーの焙煎を
始めたんだそうです。

電気を使う焙煎機ではなく、
昔ながらのガス（たまには炭火）の上で、
焼き網（フライパン）を使う焙煎だそう。

ただ燻製に比べ、出てくる煙が多いこと、
ガスレンジ周辺に散らかるチャフというごみが
散乱するのが難点とのこと。

マンション住まいですが、初めて焙煎を行った日が、
土曜日の昼で、上の階の方が余りの煙のすごさに、
様子を見に降りてこられたとか。

ただその後は、焙煎の腕があがったのか、
火力と時間の調整がうまくなったのか、
煙の量も減っていったようです。

自家焙煎の良さは、自分好みの煎り具合で、
少量ずつ焙煎できること。
いつでも新鮮な煎りたての豆が味わえるのが
一番の利点。

浅煎りが好みで、フルーツのような香りと酸味を
感じられる煎り具合は、コーヒーが苦手な奥様にも
好評なようです。

連絡をとって話を聞くと、煎ること自体がとても面白そう。
今、家にいる時間が長いので、自分もやってみたいですね。