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松尾貴史さんが肺塞栓症で緊急入院。意外に多いエコノミークラス症候群。

「タレントの松尾貴史さんが肺塞栓症で緊急入院」
とのニュースをネットで知りました。

肺塞栓症とは、肺の血管に、血液が固まった
塞栓(そくせん)が出来る病気で、
「エコノミー症候群」の方がよく知られていますね。

長時間のフライトで、
こうした症状が出やすいことから、
エコノミークラス症候群と呼ばれているのですが、
何もフライトだけでなく、車でも電車でも
また家庭や職場でも、長時間、同じ姿勢で、
血行が悪くなると発生しやすいようです。

同年代の知り合い、また友人、知人の
ご両親などがこのエコノミークラス症候群に
なったときいて、意外と身近な病気と感じました。

知人の母上は、高齢で寝たきりとなったので、
体位を自分で変えることが難しかったので、
特殊なベッドや用具を使用し、またマッサージなども
定期的に行っていたのですが、この肺塞栓症に。

また同年代の知人は、オフィスで長時間の残業を
何日か続けた後、気分が悪くなり、近くのクリニックを
訪れた所、すぐに病院に移され、検査した結果、肺塞栓症で
入院となったようです。

後から聞いた所ですが、その知人は、医師に
言わせると肺塞栓症になりやすい要素を
いくつも持っていたよう。

〇強いストレス
〇長時間、同じ姿勢
〇運動不足
〇肥満
〇喫煙
〇脱水症状(定期的に少量ずつでも水分、
 経口補水液を補給)

エコノミークラス症候群にならないためには、
上の原因を避けることが必要。

長時間、同じ姿勢でいないで、
歩いたり、ちょっと体を動かしたりして、
血液の循環をはかる。
また弾性ストッキングをはくのもよいそうです。

また定期的な水分の補給も大事なんですが、
カフェインが多く含まれるものは、逆に
脱水を招くので、水分補給はなるべくカフェインを
含まない方がよいのだとか。

コーヒー好きの自分にとっては、残念ですが、
コーヒーと一緒に水を飲むことで脱水は
防げるようなので、コーヒーを飲むときは、
お冷やも一緒に撮るように心がけています。

脱水からのエコノミークラス症候群は、
夏に多いイメージですが、冬でも水分をとらない
傾向の人は多いので、油断できないとも
聞きました。

高齢の方は、喉の渇きを感じにくいので要注意ですね。

JATA《エコノミークラス症候群:エコノミークラス症候群ってなに?》
https://www.jata-net.or.jp/travel/info/safety/health/brochure/igaku/economyclass.html


毛細血管で細胞力は上がる ~エコノミークラス症候群の第一人者・橋本洋一郎の5つのメソッド~



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