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三谷幸喜さん、ギックリ腰。テレワークで長時間座り続けの友人、知人に多し。

2021年12月16日の朝日新聞夕刊の
「三谷幸喜のありふれた生活」。
そのタイトルは、
「ギックリ腰になったのじゃ」。

再来年の大河ドラマをの執筆中の三谷幸喜氏。
《一日のほとんどをパソコンの前で過ごす。二時間書いてソファで
三十分仮眠、そしてまた二時間執筆。三時間以上まとめて寝ることは
ほぼなかった。そんな暮らしを続けていたら、腰にガタが来た。》

いやー、すごい毎日を送っていらっしゃいますね。
つい先日、このブログで同年代の取引先が、
ぎっくり腰になったと記しました。

仕事でストレスがかかり、眠れなくなり、
体のあちこちに不具合が出たのですが、
その一つが腰。

コルセットでなんとか抑えたものの、
ひどい時は、歩くのもつらく、
まるでスローモーションのようにしか
動けなかったそう。

三谷氏は、
《立っている分には問題ない。座っている姿勢も大丈夫。
しかし立ったり座ったりが出来ない。寝ることは可能でも
寝返りは不可能。》といった状態。
《周囲のギックリ経験者に》よれば《症状としては、
実はそれほど重くはない》とのこと。

歩くことを進められ、イヌの散歩に出かけたものの、
《腰を屈(かが)めることが出来ない》ので、
《イヌのウンチを回収するのに一苦労》。
《イヌたちに自分の状況を説明》し、
《「そういうわけなので無闇(むやみ)に脱糞(だっぷん)
するのはやめてくれないか。一回にまとめてくれるととても嬉(うれ)しい」》
とお願いしたとのこと。

そんな三谷さん。
ぎっくり腰の治療のために何を行ったか。

《鍼(はり)を打ったり、コルセットをしたり、
出来ることはなんでもやった》。

これは、多くの人と同じですね。

《痛みは数日でかなり減》ったようです。

ちなみに取引先の知人も、上に記したコルセットの他、
鍼灸、マッサージを行い、さらにビタミン類などの
サプリメントも取り入れたよう。

本人曰く、日頃、そうしたものは飲んでいなかったので、
とてもよく効いたとか。

そういえば、自分も若い頃、まったくサプリ類をとって
いなかったのですけれど、あるとき、看護師をしていた
叔母からビタミンCのサプリをもらい、飲んだのです。

そうしたらなんだか、とても調子が良くなって、
「やはり病院から出るビタミンCはすごい」と思い、
叔母にそう告げたら、
「それは単に、それまでビタミン類をとっていなかったから」
と教えられたことを思い出しました。

取引先の知人は、すっかりとはいきませんが、
かなり良くなりました。
けれど、この話を周囲の人にしたら、
テレワークを行ってから、それまでより、
机の前にじっと座っていることが多くなったのか、
ぎっくり腰や、体の節々が痛くなったという人が
かなりいました。

会社まで通勤すると、その通勤がかなりの運動になる。
また会社で仕事中でも、社内を歩き回ったりするので、
運動量は多かったのですね。

ところが家だと、通勤そして、社内での運動量がなくなるので、
意識して、動かないと運動不足になってしまうのですね。

知人の会社では、20分から30分おきに、
立ち上がり、動くことを勧めていたそうです。

昨日は、エコノミークラス症候群について
書きましたが、それもぎっくり腰も、
同じ姿勢を続け、体の一部に無理を強いたり、
血行を悪くすることが良くないみたいですね。

そういう自分は、コロナ禍の前から、
三谷氏ほどではないですが、取引先に出す、
調査資料作成締め切り前などは、ずっと
座りぱなしのことも。

ぎっくり腰やエコノミークラス症候群に
ならないように気をつけないといけませんね。


ぎっくり腰になったら読む本




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