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年末の整理でレコードを発見した知人。売却しようとしたがある情報でやめる。

自分の世代が、音楽をよく聞いていた
10代から20代の頃は、レコードが主流でした。

たくさん買えないので、友達が買ったレコードを借りて
カセットテープにダビングしたりしていました。

CDが出回り始めたのは、ずっと後。
なのでコレクションはほぼレコードになります。

家にはレコードがたくさんあるという友人、知人は、
多いのですが、結構前からレコードを
処分する人が増えてきていました。

今でこそレコードがかなりブームになって
見直されていますが、それ以前は、
レコードは見捨てられた古い存在で、
激安でも値がつけばよい方、
買い取ってもらえないこともあったようです。

しかし最近は、海外で日本のポップスが
ブームになっていることもあり、
中には1枚で数万円単位の買い取り価格がつくことも。

で先日、同年代の知人が年末の片付けをするため、
長年放置した実家の部屋に足を踏み入れたそう。

何年か前、両親により、雑誌、古本類、古い家具などは、
一部処分され、一見片付いたそうですが、押し入れの中は
手つかず。

親から、そこをあけて欲しいと頼まれ、
しぶしぶ取りかかることに。

押し入れからは、古い服、雑誌などが出てきたそう。
さらに奥にたまっていたのは、自分も忘れていた
レコードの数々。

思っていたよりも多く、今、住んでいるマンションには、
とても入りきらず、またそこでステレオセットを組み、
レコードプレイヤーを設置する気持ちもなかったので、
売ることに。

手回しのよいお母さんが、数日前にチラシが
入っていた買い取り業者に頼んでいたとのこと。

知人立ち会いのもと、査定が始まりました。

知人のコレクションは、70年代から80年代の
日本のポップスが中心ですが、同年代の洋楽も。

性格からか帯も捨てずにとってあったそうです。
(そもそもそういう性格だから捨てられない、
整理できない?)

そうしたら、その業者がはじき出した買い取り価格は、
ネットや友人たちから聞いていた価格とは
かけ離れた数字だったそう。
あまりにもひどいということで、
買い取りを拒否したそうです。

で、友人に相談。

そうしたら、何でも買い取ってくれる業者は、
総じて安めの値付けをすることが多く、
専門性やコレクターズアイテム、
プレミアムをつけないと。
なので、買い取りは、その分野の専門業者でないと
ちゃんとした値段はつかないと。

また今では、ネットオークション、メルカリなどで、
相場を調べることが出来るので、
事前に確かめるべきとアドバイスされたようです。

調べてみたら、知人のコレクションは、
かなりのお宝が含まれていることに気付いたとのこと。

親にそのことを話し、今、しばらく大量のレコードを
処分するのを、待ってもらっているとのこと。

いやー、物の値段って、時代により上下するんですね。

これから先、昔のレコードは、さらに貴重になり、
値段もあがっていくのかもしれませんね。

〇山下達郎、竹内まりや、杏里のレコードはほぼ網羅。
〇洋楽では、ローリング・ストーンズ。



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