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石原慎太郎さんの海上散骨式。葉山町の名島沖で行われる。海上散骨、樹木葬。

2022年2月に亡くなった石原慎太郎さんの
海上散骨式が2022年4月17日、
神奈川県葉山町の名島沖で行われました。

石原慎太郎さんは、遺言で、「遺骨(の一部)は
湘南の海に戻してくれ」と家族に残していたとのことで、
それに従い、散骨式が行われたようです。

かなり前から、海上散骨が行われるようになっています。

そうしたサービスを
行っている会社もいくつもありますね。
(もちろん湘南にもいくつも存在する)

自分も海が好きなので、「瀬戸内海に散骨してもらいたい
と思って、調べたことがあるのですが、
必ずしも自分が希望する場所(海上)で
散骨してもらえる訳ではないのですね。

一番は、そうした業者が実施できる区域が決まっていること。
港から出て、そうした散骨できる場所に向かい、そこで散骨。
また港に帰ってくるという段取りになっているみたいです。

愛媛県松山市には、叔父叔母従兄弟、また友人、知人がかなりいます。
その中の何人かが、海洋散骨に興味を持ち、地元業者が行っている
散骨セレモニー体験に参加したことがあるそう。(有料)

それで大体のイメージがわいたので、
海洋散骨をと考えたそうですが、
家族からは、反対されたとのこと。

まだ周囲の理解がないので、
ご近所や親戚から何か言われるかも。
普通にお墓に入れるのが無難。
散骨するには、遺骨を粉砕し細かな粉(粉骨)に
しなければいけないが、それがいやなどが反対理由です。

亡くなった本人は、出来ませんから、
それを実際に行ってくれる遺族の
理解、納得がないと出来ないですね。

定年後、東京から外房に移った知人は、
やはり海上散骨がいいかなと考えたそうですが、
遺族がいろいろとやらなければならないので、
遺族が面倒くさくない方法で良いが、
本人の第一希望は、海上散骨、第二希望は樹木葬
(海を望める霊園で樹木葬の区画がある霊園があるそう。
なお「海が見える」霊園は人気があるとのこと。
訪れる場合に景色がよければ、訪れたくなりますからね)
と伝えたとのことです。

また思い出したのが、別の知人。
その人は、ハワイが大好きで、
別荘は持っていませんが、何度も訪れています。
ハワイの海での散骨を望んでいます。

その知人が調べた所、ハワイでは、海上散骨は
決して珍しいことではなく、かなりポピュラー。
広く行われているそう。もちろん日本人でも問題ないそう。

やはり細かくパウダー状にする粉骨をしなければいけません。
(海上散骨業者で粉骨から散骨までワンストップで
行ってくれるところももちろんある)
持ち運びの都合上、日本で粉骨は済ませた方が良いとのこと。
(日本に粉骨業者はいろいろあります)
なお粉骨にした遺骨の持ち込みは、違法でもなく
認められているとのこと。(税関で聞かれてもその旨答えれば問題なし)

水溶性の袋に粉骨を入れ、沖合でその袋を
投げ入れる形が一般的なよう。
業者が、散骨場所の位置をGPS情報で教えてくれるそう。
いや、すごいですね。


海へ還る 海洋散骨の手引き


ただ、遺族にハワイまで行かせるというのもねー。

自分もほかの人の話を聞いて、
海でなくても、樹木葬で、その区画に
まいてもらう方が、遺族に手間と時間の
軽減にもなるので、いいかなと思い始めました。


こんな樹木葬で眠りたい 自分も家族も幸せになれるお墓を求めて




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