友人が散歩、旅行で愛用するアクションカメラの小ささと画質に驚く。

先日、久しぶりに友人と会いました。
コロナ感染拡大になってから、
オンラインでは何度か会いましたが、
直接会ったのは、1年ぶりでしょうか。

そんな彼に確かめたかったことが1つ。

それは彼が使っているビデオカメラです。
といっても、
一昔前の、子どもの運動会、学芸会を
撮影するようなものではなく、
小型のアクションカメラと呼ばれるモノ。

オンラインの時や、たまにメールなどで
彼が撮影した映像を送ってくれるのですが、
それが素晴らしく画質がよく、テレビ番組みたいで
驚いていたのですね。

そのカメラを見せてもらったのですが、
本当に小さくてたまげました。

手のひらにすっぽり収まる大きさ。

見た目はスティック状のICレコーダーなんですが、
上に小さなレンズがついているので、
カメラとわかります。

構えていても、ビデオカメラとはわからないほど。

それを散歩や旅行の時などに使い、
風景、動物などを撮影しているとのこと。

画質はいいのはもちろんですが、
びっくりするのは画面が揺れないこと。

これまでだと撮影者が歩くなどして
移動していると、どうしても画面がゆれて
非常に見づらい映像になっていたのですが、
画面のブレがほとんどありません。

友人に言わせれば、今時は、こうした
アクションカメラだけでなく、
スマートフォンのビデオ撮影機能でも
それくらいの安定性があるとのこと。

以前は、こうしたアクションカメラに、
ジンバル、スタビライザーと呼ばれる
画面安定機器を外付けしていた
（もしくは内蔵の機種モデルもあるそう）
とのことですが、今はカメラ自体の
安定機能で十分なので、外付けでは使っていないそう。

今では、テレビ番組でもこうした
小さなアクションカメラを機材として使い、
放送しているとか。

業務用の機材は数十万円、百万円単位ですが、
こうしたアクションカメラは数万円。
それでこれだけの映像が撮影できるとは、
技術の進歩はすごいですね。





〇中国製のアクションカメラの中には、1万円を切る物も。
　友人は信頼性に欠けるので使っていないそうです。

〇ジンバル、スタビライザー内蔵のアクションカメラもある。
　「ジンバルカメラ」と呼ばれることも。