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すき焼き、うな重が食べられない。砂糖、みりんを使った味。

昨日、テレビを見ていたら、
銘柄牛を使ったすき焼きを
レポーターが食べている姿が
映っていました。

「これまで食べたことがない」とか、
「肉の旨みと割り下の甘塩っぱい味が
マッチして、最高」とほめそやしていました。

牛肉は、いかにも和牛のおそらくA5ランクの
サシのはいった柔らかそうな薄切り肉。

家族は、「久しぶりにすき焼きが食べたい」と

つぶやいていたのですが、自分は
全くその気になりませんでした。

また同じ日、別の番組で今度は、
うなぎの蒲焼きが紹介されていました。

老舗の鰻屋さん。
(中には日本橋の知っているお店も出てきた)

皆さん、おいしそうに召し上がっているのですが、
自分はこれまた食欲がそそられませんでした。

以前は、すき焼きは日曜日毎、
うなぎも1か月に2度ほどは、
食べていたのに。

いつの頃からか、食べたくなくなりました。

それは、おそらくタレ、割り下の中に入っている
砂糖。またはみりんなどの甘味料が原因だと思います。

砂糖断ちというほどではないのですけれど、
食生活の中から砂糖をほとんどなくしてから、
砂糖で味付けしたものが食べたくなくなったのですね。

というか、砂糖で味付けされていると気持ち悪い。

となると煮物もダメですが、煮物はほとんどしなくなり、
かろうじて高野豆腐を作っていますが、それも羅漢果など
別の甘味料で作っています。

糖質ダイエット、砂糖断ちをしている人は
周囲にいますが、多くの人はやっぱり
甘い味付けの和食はたべられなくなった
と話しています。

そうそう、握り寿司、大阪寿司も
大好きだったのですが、余り
食べたいと思わなくなりましたね。

こちらにも大量の砂糖が入っていますからね。

砂糖断ちした知人によれば、寿司店の中には、
塩と赤酢だけで味付けし、砂糖を使っていない
ところもあるにはあるようですけれど。

こうした店が増えて欲しいなー。

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