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空き家となった実家を相続した知人。固定資産税が高すぎると調べたら……。

このところ、友人、知人の多くが、
実家を相続したと聞くことが多くなりました。

今は土地建物は財産ではなく、
「負動産」になっているなんて言われますね。

古い家をほったらかしにしておくわけにもいかず、
税金、家の修繕費、庭の剪定料金などの維持費が
かなりかかるので、どうしようかと頭を抱えている人も。

そんな中、先日は、実家を
サテライトオフィスにしている
との記事も書きました。

今は行き来ができないのですが、
それは活用できている良い例だと思います。

が、多くは上に書いたように、
経済的な負担に苦しんでいる人が
周囲には多いです。
特に地方の実家を相続した場合。

その一人が、固定資産税に疑問を持ちました。
実家の土地と建物にかかる固定資産税が、
激しく下落している土地の相場に見合わないと。

知人は、現在、東京に住んでおり、
出身地には家族、親戚は誰もいません。

そこで、高校時代の同級生で、
不動産関係の仕事をしている友人、
またこれまた同級生の税理士に頼み、
調査を依頼したそう。

そうしたら、明らかに同じ条件の
周囲の土地建物より、課税評価額が
高かったのだそう。

役所に申し出をした所、
これまでの固定資産税より、
下がったそうです。

このように固定資産税に関する役所のミス、
評価に対する疑問はかなり多いらしく、
そうしたトラブルを請け負う専門家もいるようです。

しかし一番はやはり所有者である本人が、
一度、固定資産税に関して、しっかりと
認識し、調べることだとか。

毎年、役所からくる固定資産税に関する
課税明細書のチェックから始まるとよいようです。

下の記事を読んで、
あまりのミスの多さに
びっくりしました。

わが家も調べねば。

マンガで固定資産税の評価ミス・過大徴収について
わかりやすく、詳しく解説しています。



《【高すぎる?】固定資産税の決定方法と安く抑えるために知っておきたいこと》
https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00258/

論座 2020年4月14日
《固定資産税ミス、自治体の95%!/コロナ禍の今こそ「取られすぎ」に注意を
6倍ぼられ続けて、破産に追い込まれた例も 自衛しかない現実
赤井 陽介 朝日新聞社員・米調査報道記者編集者協会(IRE)員》
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020041400017.html?page=1

2016年6月15日、週刊現代
《「固定資産税」払いすぎが全国で続発中〜役所から
「高額請求書」が届いたらココを見よ!
あなたは大丈夫ですか?》
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48875



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