SSブログ

持て余していた知人達のリゾートマンション、別荘が、ワーケーションで日の目を浴びる。

もう何年前になるか分かりませんが、
越後湯沢のリゾートマンション。

バブルの頃のブームが去り、
1部屋数万円などと格安の値段に
なっていたことがありました。

友人知人の間では、そこまで安いなら、
ホテル、倉庫替わりになると
買い求めた人もいました。
(そうしたことを勧めていた経済評論家がいました。
雑誌記事もありましたね)

しかし、豪華なリゾートマンションは、
温泉、スポーツジムなどの施設の管理費、
固定資産税などの維持費が、
かなりかかることがわかり、
結局、手放したと聞きました。

また越後湯沢だけでなく、外房、
熱海周辺の別荘を手に入れた
友人、知人も。

しかし交通の便が悪かったり、
上と同様維持するための費用が
思っていた以上にかかり、
持て余しているという人も多かったですね。

けれど、民泊が認められるようになると、
民泊用に貸し出しを始め、収益が
あげられるようになったという話も。

しかしこのコロナで、海外からの客は激減。
またもや利用客がゼロという状態に。

なかなかこうしたリゾートの不動産で、
収益をあげるのは、厳しいなと思っていたら、
昨年の秋頃から、新たな利用があるようになったそう。

そうテレワークのための需要が
入るようになったんだそうです。
(ワーケーション)

また地元の不動産屋さんから、
最近、問い合わせ、引き合いが多いので、
こうした別荘、リゾート物件の
値段が上がっているとも聞かされたそう。

いやー、
時代は変化しますね。

バブルの時期にブームとなった
リゾートマンション、別荘が暴落。

格安となって見直され、
少し持ち直し。

そして民泊で息を吹き返したと思ったら、
新型コロナで利用者激減。
ところがテレワークで復活。

いや本当にわかりませんね。

新型コロナウイルスの流行が
収まっても、新しい価値観、働き方は
元には戻らないと考えると、
リゾート地の物件は需要あり。

さらに海外、国内の旅行需要が戻れば、
さらに不動産の価値は高まるのかも
知れないですね。

こうした時代による浮き沈みを
味わいたくなければ、当世流行している
「持たずにシェア」が一番なのかもしれませんね。

2020年11月17日、
テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも
リゾートマンションの特集が。
《温泉付きのリゾートマンションが数十万円で購入可能に!
アフターコロナで地方移住は吉か?:ガイアの夜明け》
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2020/022795.html

〇ワーケーション
 リゾート地で仕事。恵まれた自然で、
 滞在を楽しむ新しい仕事のスタイル。
 (work+vacation)



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。