新型コロナウイルスの影響で、友人の居酒屋が今日2020年3月19日閉店。

友達から携帯メールが、
今朝届きました。

「○○（共通の友人の居酒屋）、今日で閉店」。

びっくりしました。
その店は、開店前から改装に立ち会い、
以来、ずっと通い続けています。
が最近は、ちょっとご無沙汰。

ざっと数えたら、20年。

短いようで長い。

メールを送ってくれた友達に連絡したら、
「店はずっと流行っていたけれど、
この新型コロナウイルスで、客足がばったり。
入っているビルが再開発のため壊されるため、
もともと来年には立ち退きしないといけなかった。
それを早めた」。

以前から、その友人は「商売は大体20年」と
話していたので、それも今回、閉店する理由と
なったのかもしれません。

メールを送ってくれた友達も自分も、
最後の日に立ち会いたかったのですが、
用があっていけず。

残念。

居酒屋を経営していた友人は、
他の商売もしていて、
明日から困る訳ではないので、
そこは安心。

友人はバイタリティがあるので、
次に何をやるのか、期待大です。

2020年4月21日、追記
新型コロナウイルスの影響で、
飲食店を経営している友人、知人はみな大変です。
休業で収入はゼロ。
しかし固定費（家賃、光熱費、人件費）がかかる。
手持ちの資金は潤沢にあるわけないので、危機的状況。
日本政策金融公庫の無利子、無担保の融資などを
申し込んでいる人もいるようですが、それもどうなるか。
東京都の休業補償も今月末の支払いには間に合わず。
テイクアウト、ネット販売を始めた所もありますが、
それでも固定費を補う売り上げはないようです。

それを考えると3月に閉店できた上の友達は、
よい時にやめたのかもしれません。