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アメリカ在住の息子さんがコロナ解雇。通常の失業保険に特別給付。

世界中に新型コロナウイルスが広がり、
多くの感染者、死者が出ています。

経済面も大きな影響を受けています。

世界一感染者が多いアメリカ。
失業保険を新規に申請した人が、
この三週間で1600万人を超えた
と伝えられています。

ニューヨーク州の隣、コネティカット州に住む友人。
LINE、メールなどで情報交換しています。

一昨日、連絡がありました。

アメリカの南部の州で働いていた息子さん。
新型コロナウイルスによる経済萎縮で、
解雇されてしまったとのこと。

息子さんは、まだ20代ですが、
イベント会社のリーダーとして、
バリバリ働いていました。

イベントがすべて中止されてしまったため、
会社の業績が急激に悪化。

このため70%の人が
解雇(一時帰休含む)されたそう。

親としては失業して、
生活が成り立つのかが心配。

息子さんは失業保険を申請することに。

現在、アメリカでは、失業保険を申請すると、
通常の給付のほかに、特別な加算手当(これが
正式な用語か不明)を週600ドルもらえるとのこと。

なのですぐに路頭に迷うということはないのだそう。
さらにアメリカでは、年収7万5000ドル以下の成人
一人当たり、1200ドルの一時給付金が支給されるとのこと。

アメリカではかなり手厚い支給が行われるみたいです。

息子さんは、親の住むコネティカット州に
移動できないため、今いる場所にとどまる予定です。

日本ともそうですが、現在は、遠く離れていても、
LINEやビデオ電話アプリで、格安(ほぼ無料)で
コミュニケーションが図れるので、その点、
お互いが不安になったり、心配することがないのが救い。

日本の新型コロナウイルスに対する策を
尋ねられたのですが、まだ細かく決まっていない
と伝えると、驚かれました。

日本の政治、行政がこれほど、
有事に弱いとはと。

ネットを見ると、マイナンバー、インターネットを
利用する簡易なアイデアがあちこちに披露されています。

ドイツでは、日本人のフリーランスの人にも、
ネットの申請でわずか2日で給付金が支給されたと
ニュースが伝えられています。

迅速で簡易な支給。
日本の優秀な官僚なら作り出せるはず
と思うのですが。

NHK、新型コロナウイルス特設サイト
《働く人 経営者への支援は》
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/management/?tab=1



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