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友人からいただいた力士最中。巨大さに驚く。加齢と胃の大きさ、食べる量。

日本橋でクリニックに勤める医師の
友人から、お願いの連絡がきました。

患者さんから、大量のお菓子をもらうのだが、
自分も看護師さん、事務所スタッフも
もう食べられない。なのでもらって欲しいと。

こちらもお菓子はほとんど食べないのですが、
それならということで、頂いて帰りました。

帰宅後、開けてみると、
巨大な最中。

力士最中とあります。

わが家は両国橋西詰近く。
渡ると大相撲の聖地・両国です。

周囲の和菓子店には大相撲に
関連するお菓子がたくさんあります。

その一つが、両国力士もなか
https://www.ryogoku-toshida.com/products/monaka/
(丸い形。大きめ)

それではなく、大阪の和菓子店のものです。
力士最中
http://www.kiyasu.jp/contents/syouhin/07.html

包みをとり箱を開けて驚いたのはその大きさ。
わが家でよく食べていた銀座の
空也もなかの4倍ほどの大きさ。

一度に一個はとても無理なので、
4つ割にしていただくことに。

四角の皮の真ん中には「力士」と文字が
浮かび上がり、その回りは横綱が。

あんは、上品な甘さ。
皮もさくさくで軽めでよいアクセントに。

これなら一個まるまる食べても、
だれることなく口にすることができるかも。

そういえば、先日、久しぶりの映画鑑賞の帰り、
日本橋三越の地下のお菓子売り場に。
全国のお菓子の逸品が一カ所に集められている
売り場があります。(菓遊庵 全国銘菓)

そこを見て回っていると、
愛媛県今治市の母恵夢本舗の
新製品「ほほえむ」が。
https://www.poeme.co.jp/brands/brand-poeme/

いやー、昔に比べると小ぶりですね。

母恵夢は親戚、今治の友人宅などで、
よく出してくれ、口にしていたお菓子。

その頃は、子どもだったからかもしれませんが、
かなり大きくて食べ応えがありましたね。
昭和40年には、一回り小さなサイズの
「ベビーポエム」が誕生。
小さい時に見てもらっていたおばあさんのお宅では、
「一度に食べきれるから」ともっぱらこちらでした。

今、母恵夢本舗のサイトをみると、母恵夢自体も
なんだか昔に比べて、小さくなっているような気が。
(形も自分の記憶と違っている?)

これも時代なんでしょうか。

同年代の甘い物好きの友人の中には、
まだまだ甘味は昔と変わらないくらい、
食べられるという人もいますが、
年とともに、食べる量は如実に減っていますね。

昔、祖母やご近所の年配の方が、
食べられる量が減ってきたので、
また人生も残り少ないので、
食べるもので外れはひきたくない。
小さくても少なくてもいいから、
本当に美味しいモノがいただきたい
と話していました。

その頃は、若い盛りでそんなものかと
全く共感しなかったのですけれど、
今頃になって、その言葉がわかるように
なってきました。

寂しい限りですが、一食一食を
大事に大切に体の中に入れることを
意識する年代となったんでしょうね。



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