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認知症につながる軽度認知障害。予防すれば改善も。具体的な予防方法、頭によい日課。

昨日、認知症に発展する危険性が高い
軽度認知障害について記しました。

軽度の障害が出た時に、
予防を行なえば、認知症への進行が遅くなったり、
認知障害が改善されることがあるとも書きました。

具体的な予防方法として、
前の日の夕食を思い出すことをあげました。

他に、有効な方法はあるのでしょうか?
以前には、運動、音楽療法をあげました。

比較的簡単に日常できるものとして、
以下のようなものが勧められています。

○毎日、日付を確認する
 軽度認知障害の一つに、「時間の見当識障害」があります。
 簡単にいえば、今日が何日なのかわからなくなるというもの。
 毎日、今日の日付を確認する習慣をつける、意識するのが
 良いようです。  

○毎日、軽い運動をする ダンス
 毎日、定期的に短い時間でも身体を動かすことは、
 運動能力、そして記憶能力を維持するのに
 欠かせないとされています。
 ダンス・踊りも楽しみながら身体を動かせるので良いそう。 
 
○新聞などの黙読、音読、筆写
 知的な作業は、やはり脳を活性化。
 新聞を黙読するだけでなく、音読し、
 さらに好きな文章を筆写することは、
 知的な能力の維持に効果的なようです。

○将棋、チェス、麻雀などのゲームを行なう
 どれも楽しみながら、知的な刺激をもたらしてくれます。
 コンピューターゲームでなく、実際に人と対戦すれば、
 コミュニケーションを行なうことにもなります。

○人との雑談・会話
 コミュニケーションを図ることは、大きな刺激となります。
 ストレスの解消にも。

○楽器の演奏
 頭を使い、指を使う楽器演奏は、かなり知的な行為。
 演奏によりリラックスもするので、能力維持に効果的。

○好きな歌を歌う
 カラオケに限らず、家などで好きな歌を歌うと、
 脳を刺激、腹式呼吸で呼吸器なども刺激。
 さらにストレスを発散します。
 同じ歌だけを歌うのでなく、小さい頃、習った歌を
 発掘し、レパートリーを増やしたり、歌詞を見ずに
 歌うなどの工夫も有効なようです。

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