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靴下の破れ方、靴底の減りからわかった体のひずみ。知人に教わる。

最近、五本指靴下を
復活させてはいています。

しっかりと足を踏ん張れて、
しかも特殊な繊維を使っているので、
足元がとても温かくてよい気分です。

ところが何回もはいていないのに、
足の親指の先の所が
すべて破れてしまうのです。

そんな話を、
知合いにしたら、
穴は両足ともか、片足だけか、
他にどこに空くかなど、
細かく質問されました。

穴は足の爪があたるところ、
また力が入るところの生地がすれて
薄くなり破れてしまうのだそう。

つまり歩き方と非常に関係がある。
さらに靴底はどうかと質問をされました。

その時、はいていた靴を見せたのですが、
両足とも同じように、均等にかかとの外側が
減っていたので、余り問題はないだろうと。

ただ、靴のインソールが減り、
靴紐がゆるすぎるので、
靴下が靴の中で滑っているかも
と分析されました。

なぜに知人はそんなに詳しいのか。

それは知人自体が、かつて整体院の先生に、
体のひずみを指摘され、靴下、足の裏、
さらに靴底をチェックされたから。

知合いは、体の左側の筋肉の発達が悪く、
また脚の長さも異なっており、体の左側、
脚では、左脚に負担がかかるようになっていると。

そのため、靴底の減りの左右差が大きく、
靴下も左足のみ大きく穴があいたり、
すれたりしている部分が多かったのだとか。

整体院の先生から言われたのは、
左脚のインソールを少し高くし、
右脚と揃えること。

また左脚、特にふともも部分の筋肉が
弱いので、そこを鍛えるようにすること。

疲れた時は、そちらの脚が
あがりにくくなるので、
意識して、左足をあげるようにすること。

そうしたアドバイスを受けたそう。

整体院は、体全体を診るので、
ひずみやその原因がわかるのでしょうか。

以前、インソールを調整しに、
あるスポーツショップに行ったことがあります。

その時、5メートルほど歩くだけで、
歩く姿勢、歩き方のクセを
ズバリと指摘されました。

自分ではその歩き方が標準、当たり前
だと思っているので、自分のそれが、
多くの人と較べてどうなのかはわかりにくい。

自分の歩き方の特徴を知っている人は
少ないようです。

知合いの話を聞いて、
もう一度、靴や歩き方を
チェックしてもらいに
行かねばと思いました。

〇別の知人女性によれば、やはり靴下の
 指の先の破れの原因として一番多い
 と考えられるのが足の爪。

 特に高齢になると足の爪をなかなか手入れできなくて、
 伸び放題になっていることが多い。
 それで靴下の先が破れやすいよう。
 
 足の爪を手入れしていないと、靴下の穴どころか、
 歩行にも影響し、転倒のリスクが高まるんだとか。

 足の爪を定期的に切ることは意外に大切なようです。


2021年4月7日追記
6日放送の《林修の今でしょ!講座》は
《歩き方を間違えると台無し!?意外と知らない
「正しい歩き方」第1回ウォーキング選手権》
https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/review/0001/
この番組の中で、歩き方と靴底の減り、靴下の穴など
について放送されていました。
靴下に穴があくのは、力が入りすぎているのが原因。
やっぱり良くない歩き方が原因なんですね。
井上咲楽さんが、「靴下に穴があく」として、
その原因を相談されていました。



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