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知り合い2人。がんに。健康診断で見つかる。がんリスクチェック。

同年代の男性の知り合い2人。

この所、続けてがんとなり、
入院治療し、無事退院しました。

2人ともこれまで大きな病気を
したことがなく、運動も適度に
行っており、健康と言えば健康。

元気なせいか、夜は美味しいものを
食べに行ったり、飲みに行ったり、
していました。

なので、突然、がんと聞かされた時は、驚いたのですが、本人たちが、
一番、びっくりしたようです。

1人は、前立腺がん。

最近、特に増えているがんで、アメリカの
男性では、もっとも罹患率の高いがんで、
男性のがん死亡の2番目の原因なんだとか。

日本では、古い2003年の統計ですが、
男性で4番目の罹患率ですが、
2020年には第2位になると推定されています。

知人は自覚症状がなく、
排尿に関しても出にくいなどの
障害はなかったそう。

2年ぶりくらいの健康診断(人間ドック)を受け、
疑いが高まり、転移の検査も実施したとのこと。

幸い転移がない、ステージ2。
緊急に入院し、手術し前立腺を除去。
退院したとのことです。

もう1人は、鼻のがん。
(鼻腔がん、副鼻腔がん)
こちらも人間ドックで発見。
こちらはステージ1。

入院し化学療法、放射線治療を実施し、
すでに退院しています。

人間ドックは節目の年だったので、
最も検査項目の多いものだったそう。
こちらは奥さんのアドバイスでそうしたんだとか。

どちらも元気で、特別、不摂生な生活を
送っているように見えなかったのですが、
ある年齢になると、がんになる確率は、
飛躍的に高まるみたいです。

2人からは、人間ドック、
健康診断を受ける必要性を
説かれました

〇知人のうちの1人は、父、また父方の祖父
 ともに、がんでなくなっているそう。
 こうした家族歴は意外に重要。 
 父親、兄弟に前立腺がんの患者が
 1人いる場合、そうでない場合の2倍、
 2人なら5倍、リスクが高まるとか。
 ただ前立腺がんは、進行が遅いため、
 40歳くらいから年に一度、PSA検査を
 実施し、注視すると良いとのこと。

国立がん研究センターによるがんリスクチェック
https://epi.ncc.go.jp/riskcheck/
〇大腸がんについてリスクチェック。
 今後10年の間に大腸がんになる危険度は
 1.2%で同年代平均の1.9%より低かったです。
 リスク軽減シミュレーターもあり、どうしたら
 リスクを減らせるか、条件を変えた場合どうなるか
 も示してくれ、アドバイスもあります。





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