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家族で料理店を経営する京都の知人に電話したら……。

京都に住む知人に久しぶりに電話。
とても元気で喜んでくれました。

知人は家族で料理店を経営しています。
この緊急事態宣言を受け、休業中。

店は基本的に娘さん夫婦が運営。
この春まで一人若い弟子を雇って
いたのですが、修行を終えて、
親元に帰ったそう。
お店はご自宅の1階。

なので、家賃、人件費の面では、
貸家で人を雇っているお店よりは、
しのぎやすいのですが、それでも
店を持っていると、厨房機器の
リース代、電気代など、出費はある。

今は収入がゼロの状態なので、
気が気ではないと。

京都府の休業保証金は、
中小企業・団体20万円、個人事業主10万円。
京都市の緊急支援補助金は上限30万円。

さらに持続化給付金が中小企業で上限200万円、
個人で100万円。

そういったものが助けにはなりますが、
この先、長引けば、いろいろと大変なようです。

その知人のお隣さんは、アパートを持っていて、
銀行に借入金を返済しながら、家賃で
暮らしているのですが、入居している人が
いつまでいてくれて、ちゃんと家賃を払い
続けてくれるかが心配と。

こうしたことは、日本全体で
起こっているのでしょうね。

「お互い生き延びて、東京、
そして京都でまた会いましょう」
と言ったら、知人から、
「日々、ご息災に」と返ってきました。

普段、聞かない言葉ですが、
なんだか新型コロナウイルスが早く
収束しそうに思えた一言でした。



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