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知人、各種サービスの暗証番号を一つにまとめた暗証番号帳を作る。暗証番号の作り方。

10万円の給付金の
オンライン申請では、
マイナンバーカードが必要です。

その際、マイナンバーカードを作った時に
自分が決めた暗証番号が必要です。

署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)。
5回間違えるとロックされます。
この解除には市区町村の窓口に出向く必要があります。
この暗証番号を忘れてロックされた方々が、
解除をするために市役所窓口を殺到。
6時間待ちなんてところも出ているそう。

暗証番号をすべて長い間、覚えておく
というのはなかなか難しいですね。

知人は、このコロナ禍の前から、
各種のサービスの暗証番号を
一括して管理していました。

方法は結構、アナログです。

小さなノートを活用。

そこにサービス名、ID、
そして暗証番号などを記します。

ただ、暗証番号は、そのまま書くのではなく、
自分だけにわかるルールで変換して、
書いておくんだそう。

たとえば、
a19gdW39
が暗証番号とします。
(この暗証番号は例としてあげたものです)

その場合、この暗証番号を、
自分が決めたルールに従って変換するのですね。

英字は数字に、
数字は英字にという
変換表を作っておきます。

a:2 d:4 g:8 W:07
(大文字の場合は前に0をつけるというルール) 
1:b 3:f  9:j
(本来は全ての英字、
0-9までの数字の変換表を作る)

すると上の暗証番号は、
次のように変換されます。
a19gdW39
2bj8407fj

暗証番号の作り方。

自分で決められる場合は、
ルールを決めておきます。

たとえば
前にサービス名、その後ろに共通の暗証番号。

共通の暗証番号は、絶対忘れないもの。
文章を作り、その文章から子音だけ
抜き出したものを並べる。

晴天です:seitendesu→stnds

Gmailの暗証番号なら、gmailstnds
数字を入れる場合は、
サービス名と共通暗証番号の間に入れる
サービス名の一番最初の英字を数字に直す。

gmail8stnds

大文字も入れないとダメな場合は、
大文字にする場所と数を決めておく。
(一番前と一番最後の2か所を大文字に)

Gmail8stndS

(上はたまたまgmailで作ったが、
サービス名で変える)

自分もまだすべてをこの方式に
しているわけではないのですが、
これを知ってから始めたサービスの
暗証番号は、この方式にしています。
(ここに書いたルールとは異なる)

かなり覚えやすいので、とりあえず
これまでに忘れて、困ったことはありません。

○知人は使っていないが、
パスワード管理アプリを使うのも一法
 
 

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