昼食に出されたハンバーグ。後から大豆ミートと知らされる。

2021年5月17日、いつものように自宅で食事。

テーブルの上に並んでいたのは、
ゆずおろしをかけたハンバーグ、
そしてそれとは別のごま入りの
小さな肉団子が2つ。

そのほか、付け合わせの野菜などでした。

野菜などを食べたあと、ハンバーグ、
そして肉団子を頂きました。

ハンバーグの方は、かけられていたゆずの香りが
さわやかで食欲をそそり、歯ごたえもよく、
なかなかいけます。

ごま入り団子の方は、なじみの味。
冬の時期は、よく鍋に入っていたもののよう。

食べ終わってお茶を飲んでいると、家族からハンバーグと肉団子について
聞かれました。

上に記した感想を述べると、
ごま入り肉団子は鶏肉だが、
ハンバーグは大豆ミート製だと
明かされました。

いや、言われても、信じられないくらい、
ハンバーグは、肉の味がして、歯ごたえも
ひき肉で作ったものと変わりません。

その製品は肉、乳製品を食べないビーガンの
人用ではないため、味付け、コクを出すため、
肉のエキス、脂肪が入っているので､
余計わかりにくかったのかもしれません。

それにしても、いやー、大豆ミート、
かなり進化をしていますね。

ただ買ってきた家族によれば、高級なハンバーグに
比べれば値段は安いものの、スタンダードな
レベルの肉を使ったハンバーグに比べれば、
若干、値段が高いのが、購入をためらわせると。

製品説明を見ると、カロリー、脂肪分は
肉を使った製品よりかなり低くて、
とてもヘルシーなんですが……。

そういえばもう30年近く前、世田谷区の南烏山に
仕事場があった頃、近くのスーパーに当時、
珍しかった大豆ミートを使った唐揚げがありました。

見た目はまったく鶏の唐揚げ。
食べても、言われないとわかりません。

つるっとした食感でコクが感じられる
固まった脂身の部分がないことで、
ようやく本物と違うとわかるのですが。

ハンバーグを買ってきた家族によれば、
大豆ミート製品は、今、本当に数多くの種類が
スーパーに売られているそう。

そぼろ、パスタのミートソース、餃子、カレーなど。

中には、ネットで評判の製品もあるよう。
大豆ミート製品を集めて、味を試してみたいですね。

〇素材としての大豆ミートも販売。
　ひき肉タイプから、薄切り肉タイプなど様々。
　知人は、ダイエット、美容目的で仕様。
　一般の冷凍肉などに比べて取り扱いが楽なんだそう。