SSブログ

一人暮らしの友人が、一人になった時、あわてて準備したものとは。

1年前に一人暮らしになった友人(男性)がいます。
早くにお父様を亡くされ、
お母様と暮していました。

ところがお母様がお母様が亡くなられたので、
一人暮らしになってしまったのです。

長い間、ずっと住み続けている実家に、

現在、一人で暮しているのですが、
未だに学生の頃に亡くなったお父様の
遺品がずっとあるくらいなので、
家の整理をするのに大変な思いをしているようです。

これまで病気らしい病気をしたことがないので、
元気に暮していたのですが、長年の看病の疲れが
出たのでしょうか、体調を崩してしまい、
有るときに、立っていられなくなり、
キッチンで倒れ込み、しばらくうずくまっていたそうです。

そこであわててお母様が通っていた病院に連絡。
幸い、この新型コロナウイルスの感染拡大の折でも、
診察を受けることができたそう。

結果的には過労と貧血だったのですが、
それらが原因で、血圧が安定せず、
低血圧となり、直立していられなくなると。

出来れば、一度、入院し、全身の検査も
おこなった方がいい
と医師からは勧められたとのことです。

結果的には、検査入院はせずそのままなのですが、
先日、またもや気分が悪くなり、目の前が真っ暗に。
その時は、すぐに近くのソファに横になり、
しばらく休んだところ、調子を取り戻したとのこと。

調子がもとに戻った時、母親から
聞かされたことを思いだしたそうです。

それは、倒れたり、病気になったりした時の準備。
お母さんは、一人残される息子のことが心配だったよう。

それで、携帯電話に110番を登録しておくこと。
またそれでも自分が通報出来ない時のための、
緊急通報装置(ペンダント型、ボタンを押すだけで
センターに通報される)を契約すること。
そして、地震、火事などの災害が
起こった時の避難用バッグとともに、
入院するときにこれされもっていけばいい
入院バッグ(セット)を、わかりやすい場所に
準備することだったとのこと。

入院バッグは防災バッグとともに、
一人暮らしの人に限らず、
準備しておいた方がいいですね。

〇高齢者の場合は、各自治体が
 緊急通報装置を貸し出している。

〇民間の警備会社では
 一人暮らしの見守りサービスを提供。

〇最近の入院バッグは、パジャマ、タオル類の他に
 スマホ、タブレットなどのデジタル機器の充電器、
 ケーブル類が必須のようです。
 コンタクトの人も眼鏡(予備も)
 また40代以上の方はシニアグラスも。

〇大きな病院の場合、必要なものは、売店・コンビニなどで
 販売しているが、好みのものが必ずしも売られている訳ではなない。
 使い勝手が悪い、匂いがあわないなど、小さなストレスが
 入院生活の質を悪くする。
 シャンプー、歯磨き、歯ブラシなど日常使っているものを入れておく。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。