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スニーカーにジャージ姿の知人。てっきり近所で売っている安物かと思いきや……。

我が家の周辺は、馬喰町・横山町で
一般の人も買うことができる店も多い、
繊維の問屋街です。

前を通ると、500円とか1,000円ほどの
格安価格で、衣服、バッグなどの商品が
売られていたりします。

2021年8月5日、ワクチンを
打つために知り合いのクリニックへ。

20代のよく知っている若者と一緒です。
ワクチン接種を待つ間、久しぶりだったので、


雑談。

話題にしたのは、気になった彼の服装です。

上はTシャツで下は黒と白のジャージ。
足下は(古くさいデザインの?)
アディダスのスニーカーです。

なんとなくオリンピックの選手や、
大会関係者が、グランドで
着ているような服装なんですね。

自分の目には、中でもジャージが、
上に記した近所の問屋街で1,000円ほどで、
売られているような物に見えました。

「最近、そんな服が流行っているの。
それに似たジャージ。家の近くの
問屋街のワゴンで千円余りで売っているなー」

そう話したら、彼はあきれたような顔で
こちらを見つめ、
「申し訳ないですけど、これイタリア製の
パーム・エンジェルスっていうブランドで、
フランス製のモンクレールと同じデザイナーが
デザインしたものなんです。いやらしいですが、
日本だと値段は6万円です。若者だったらほとんど
知っていますよ。ついでに言うと、スニーカーは、
アディダスの特別復刻モデルで……」。

言われてびっくり。
ジャージが6万円!

以前にも書きましたが、バブル時代、
友人が仕事先の徹夜明けで、下着を
着替えようと、仕事先のビルの1階に
入っていた服屋(後で気付くとブランド店だった)
さんに行き、Tシャツを購入。

てっきり千円単位と思っていたら、
数万円だったと聞いたことがあるのですが、
それ以来の衝撃。

たかがジャージで6万円。

帰宅してネットで探したら、
さすがに6万円のジャージは
見つからなかったのですが、
同様なパンツ(トラックパンツ)が
3万とか4万とか。

同じブランドのTシャツは2~3万します。

芸能人も着ていたりして、
若者に絶大な人気のようですね。

いやー、それにしてもこんな高い服。
若者たちは、どのようにして
手に入れているんでしょうね。

〇パーム・エンジェルス
 フォトグラファーであり、モンクレールのアートディレクターでもある
 フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)が手掛ける
 スケーターブランド。
 ロサンゼルスのヴェニスビーチやマンハッタンビーチの雰囲気、
 そこで暮らす人々。特にスケートボーダーたちが
 インスピレーションの源。
 彼はブランド名と同名の写真集を2,014年に出版している。

https://www.palmangels.com/en-jp/



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