防刃、盾にもなるバッグを買っていた知人。

また卑劣な犯罪が発生しました。

京王線内で刃物を使った傷害事件、
そして放火事件です。

犯人は、8月に発生した小田急線での
事件を参考にしたそうです。

自分は、毎年4月から8月まで、
週に1度、京王線沿線の取引先に
通っています。

その取引先の人や、

毎日のように通っている知人は、
こうした事件が起こる前から、
暴力事件、通り魔的な事件に対応するため、
対策を立てていました。

ある知人は、バッグを変えました。
もともと刃物を通しにくい
バリスティックナイロンを使ったバッグを
使っていたのですが、それに加え、
背中側に、警察や警備会社が暴漢から
身を守るための防護盾に使用している
ポリカーボネートの薄い板（ボード）を
差し込んでいました。

いざというときに、盾として
身を守れるようにという配慮です。

ポリカーボネートの板は、ネット、
ホームセンターなどで販売しています。

自分で加工することもできますが、
サイズを指定すれば、切断し加工も
してくれますので、そうして頼んで、
バッグなどに入れ込むこともできますね。

（自分がよく使っているコーナンという
ホームセンターでも販売中）
https://www.kohnan-eshop.com/shop/goods/search.aspx?category=19%3a1913%3a191314%3a19131414&search=x







あと、先程の取引先の人は、
上のクリップボードをいつも
バッグに入れているよう。

武道などを習い、護身術にも
長けている知り合いのアドバイス。

○立ち向かおうとしない。
　逃げられるなら逃げる。
○怪しい、おかしい人物と感じたら、
　目を合わせず、そっと離れる。距離を置く。
○電車、部屋などにいるとき、不審人物に限らず、
　何か起こったら（事故、地震など）、
　どこからどう逃げるか考える。
　逃げやすい、安全な場所に身を置く。






日本は安全な国と言われてきましたが、
残念ながら、近年は、決してそうとは、
言えなくなってきたようです。

安全に対して備えだけはしておきたいですね。

追記　2023年1月29日
〇このエントリーにアクセスが集まっています。
　物騒な世の中になっており、ますます自衛手段が
　求められているようです。