SSブログ

50代の同窓会。負けられぬ女の闘いのために使われるお金。

このコロナ禍のため、
同窓会は、流れて次はいつのことになるのやら。
(もっとも有志だけでオンラインミニ同窓会は
行ったよう)

そういう方が多いのでは。

知人女性のところには、本来は今年開かれる予定だった
同窓会を来年1月に行う予定との連絡が来たそう。

出席予定で、久しぶりに友人たちに会える喜びは
あるものの、一つ憂鬱なことが。

それは、
同窓会で繰り広げられる負けられぬ女の闘い。

20代の若い頃は、男性ほどではないようですが、
どこの就職したかどうか。
そしてもう少しすると、結婚したかどうか。
結婚した場合は、相手の職業、収入などが注目の的に。

結婚した人の間では、子どもができるかどうか。
さらに出来た人の間では、子どもの進学先などなど。

年齢がどんんどん上になり、子どもが就職する位になると、
子どもの就職先が話題の中心に。

しかしそれよりさらに上の年代になると、
一番の問題は、本人の健康、若さだそう。

いくら服や持ち物がいいかどうかは関係なし。

健康でいるおとは当たり前ですが、
スリムでスタイル、姿勢がよく、
しわのない肌とつややかで豊かな髪の持ち主。
若さがみなぎっている人が一番の勝利者なのだそう。

で、昔は、同窓会に行くときに着る服、
持っていくバッグ、つける宝石類、時計に
気を配り、新調もしたが、今は全く関係ない。

行うのは、美肌、若返りのための出費。

知人女性は、この前の同窓会の時には、
エステの5回コースに通い、肌に磨きをかけて
参加したところ、同じクラスの友達の間で、
大きな話題になり、高額なエステ代の元を
とれたと感じたんだそう。

今回は、エステに加え、髪、地肌を
整えてくれる美容院に通うつもりだそう。

そういえば、同年代の知人の奥さんも、
年末にミニ同窓会とのことで、
顔の汚れをとり、肌の調子を整えてくれる
クリニック(医療用の機器を使うため)に
予約をとったとのこと。

知人(男性、夫)は、その事を予約した後、
さらりと告げられ、こっそりとそこのHPを
診たら、余りの高額さに口が開いてしまったそう。

1回の施術で2万円。
それを10回で20万。

自分も教えてもらい、驚きましたが、
知人の奥さんは、さらに家庭で自分で
手入れができる機器、美容クリーム類も、
これまでのモノに加えて購入。

その費用を合わせると、30万円を超えてしまうとのこと。

まあそんなに美容にお金をかけられるのは、
一部の方だけだと思いますが、美容は、
終わりのない闘い。

一度、はまってしまうと、抜け出せないのでしょうね。

〇新たに、夫側からの情報提供
 ダウンタイム(化粧できないなどの修復時間)なく
 気軽に出来るとして話題のヒアルロン酸注射。
 気になる所に注射して、備える奥さんも。
 (1本数万円。数年、効果はあるそうです)


ニューズウィーク日本版 5/25号特集 若返りの最新科学[雑誌]




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。