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今年から自宅で印刷を始めた年賀状。上下逆に印刷してしまった知人。

あなたは、年賀状を出されていますか。

少し前に母の元に、数多く届いていたのは、
「年を取ったから、今回で年賀状を最後にします」
というお知らせのはがきもしくは年賀状。

高齢になると年賀状は負担になるもののよう。
やめる対象のようです。

現在は嘱託契約は残っていますが、
数年前に定年退職した知人。

それまでの取引先などの義理の
年賀状はやめ、相当、数を絞ったよう。

それに伴い、それまで印刷に出していたのをやめ、
自宅のプリンターで印刷することにしたそうです。

文面も早々に決まり、年賀状を買い込み、
プリンターも新しくし、インクも予備分を
購入し、万全の体制で望んで
早速印刷にかかったとのこと。

ところが、30枚ほど刷り終わり、
ふと点検したところ、なんと文面を
上下逆に印刷してしまったことに
気付いたとのこと。

通常なら、最初にはがき大に切った
コピー用紙などで試し刷りをして
確認してから、本格的に印刷するところですよね。
知人もずいぶん前はそうしたようですが、
今回は間があいたためか、その手順を省いて、
すぐに印刷にかかってしまい、
失敗してしまったとのこと。

また新品のプリンターなのに、インクの出の調子が悪く、
かすれたりにじんだりして、失敗してしまったものも。
(まあそれもすべて上下逆に印刷しているのですが)

どうしようかと悩んだのですが、
失敗した枚数分を追加購入し、
失敗したものは、来年の抽選日まで
とっておき、その後、交換することに決めたよう。

《書き損じはがき・切手の交換
失敗したはがきは交換可能です》
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html

〇1枚5円の手数料で交換可能。

まあそれでも30枚、印刷した時点で、
気付いたからよかったですが、
全部、失敗しないでよかったですね。

そのあとは、失敗することなくうまく
いったのですが、失敗した分やプリンターの
償却分、インク代、自分の手間などを考えると、
それまでのように外注した方が、単価的には
安く上がったとのこと。

いや、なかなか難しいものです。

自分は恥ずかしながら、もっぱら受け取る側なのですが、
これまでに、失敗した年賀状を数多く受け取ってきました。

文面が上下逆はまだ可愛い失敗。
干支を間違えていたのか、亥と子が共存した
年賀状が届いたことも。
最初に亥のスタンプを押した後、
間違えたことに気づき、
あとで子を追加して押したんでしょうね。

そういえば、ずっと間違った漢字や、
名前で届いていたのもあったなー。

その方には、返礼の年賀状で、
名前の間違いに気付くように
文面を工夫したりもしたのですが、
未だに直っていないですね。

印刷所などに出すデータをずっと
変えていないんでしょうね。

間違いではないのですが、ちょっと
いやな思いをした年賀状も。

郵便局のくじ付き年賀状のように、
私的な年賀状でも「くじ」が
ついているものがありますね。

あなたは受け取ったことがありませんか。

商店、企業などが行っていることが多いですけれど、
自分は当時よく通っていた飲食店から届いた年賀状に
オリジナルのくじがあり、年明け、店を訪問したところ、
当選していたことを知りました。

その店での飲食代にあてられるクーポンだったのですが、
それを無効にされたんですね。
自分だけでなく、他の常連客にもそうした仕打ちをしていたよう。

その店からは足が遠のいてしまいましたが、
その年のうちに閉店したそう。

なんでそんなことをしたのか、
今でも謎です。

あと、困惑したのが、
家族の写真をずっと送ってきた知人。

それはそれで微笑ましく見ていたのですが、
ある年、そのメンバーががらっと変わっていたこと。

奥さんもお子さんも変わっていたのですが、
再婚しても、それまでの友人、知人に、
家族の写真を送りたかったのでしょうか。

自分は新しい奥さん、お子さん、
というか再婚自体をまったく
知らなかったので、驚いてしまったのですが……。

年賀状は、人生の記録、
1年ごとの変化のご挨拶と
考えれば、新しい家族と
一緒の写真を送っても、
不思議では無いのかもしれませんね。

後悔しない「年賀状終活」のすすめ



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