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本「死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた」。

このブログ「人生やり残しリスト」を
なぜ始めたのかは、
「人生やり残しリスト」をしるす訳。
に書きました。

それに書き加えれば、人生の最後を迎えた時に、
後悔したくないということがあります。

しかしながら、ほとんどの人間は、
人生の最後に後悔をするといいます。

何に後悔するのでしょうか?

死ぬときに後悔すること25―1000人の死を
見届けた終末期医療の専門家が書いた
》(アマゾン)
著者の大津さんは、終末期医療を行っているお医者さん。

その大津さんが、多くの現場で実際にたちあって、
体験した「死ぬときに後悔すること」をまとめています。

アマゾンの内容紹介を一部ご紹介しましょう。

《死ぬときに後悔すること25

1たばこを止めなかったこと
2感情に振り回された一生を過ごしたこと
3遺産をどうするか決めなかったこと
4故郷に帰らなかったこと
5仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
6会いたい人に会っておかなかったこと
7結婚しなかったこと
・・・など》

皆様、いかがでしょうか?

して後悔したことよりも、
しなくて後悔したことの方が多い気がします。
(タバコは吸って後悔、やめられずに後悔?)

大津さんは、また
余命半年 満ち足りた人生の終わり方 (ソフトバンク新書 96)
(アマゾン)
という本も書かれています。

最後、ゴールが決められたら、もっと切実に人生を考えるでしょうね。

それで思い出す小説が、秋元康氏の
象の背中 (扶桑社文庫) 》(アマゾン)

この主人公の藤山幸弘は、48歳のサラリーマン。
肺がんでまさに余命半年を宣告されました。

彼が行った行動は?
これまでの人生で出逢った人々に会い、
自分という存在を刻みこむことでした。

役所広司さんの演技が素晴らしかったですね。
象の背中 スタンダード・エディション [DVD] 》(アマゾン)

あなたは、人生の最期を迎える時に、何を後悔するのでしょうか?
それとも全く後悔しないと言えますか?
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