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「あ、あれ何だっけ?」を避けるために。「思い出しテスト」。

今日も、取引先で、ありました。
「えーっと、アレアレ。アレなんだっけ?」

あなたにもありませんか?

のどまで出ていたり、頭の中には映像が出ているのに、
言葉、人名、地名などが出てこないこと。

このブログでも、何度かそういう、ど忘れ、物忘れを防ぐための
脳の強化の仕方について書いてきました。

脳は、鍛えれば、年を取っても、活性化されるんですよね。

そんな時に見つけたのが、


60歳からの脳トレ もの忘れ、認知症にならない思い出しテスト》(Amazon)


ど忘れ、物忘れしやすいことを、
クイズ(テスト)にして出題した本です。

様々な職種の人が会員という、
「ど忘れ現象を防ぐ会」が編集。

全部で672問。

といって知識をとうものではありません。
誰もが知ってはいるけれど、
年を取るとなかなか出てこないものを集めているのです。

いわば、頭の中、底にあるはずの記憶を呼び戻す、
頭の中のさびをとり、風通しをよくしようというものなんですね、。

以下、目次をあげておきます。

《◎あの人、あの言葉がスッキリ出てくる!――はじめに
第1章 あの人・あの名場面、でもすぐにど忘れしてしまう!
  ▼芸能・スポーツ編 〔全150問〕
第2章 身近なものなのに、何で思い出せない?
  ▼暮らし・社会全般編 〔全150問〕
第3章 学校で習ったものなのに、なぜ覚えていない?
  ▼歴史・政治・経済編 〔全150問〕
第4章 理系・文系、どちらが得意?
  ▼算数・理科・文学編 〔全100問〕
第5章 読み書き……スッと正解が浮かんでこない!
  ▼漢字・四字熟語・ことわざ編 〔全122問〕
仰天・冷や汗!▼脳トレ・おまけテスト》

本の活用の仕方。

最初から本に解答を書き込んでしまうともう使えません。
何でも良いのですが、ほかの紙などに解答を書き出すと、
何度でも使えます。

手書きするということも、脳を働かせるという場面では大切。
字を書く、指を動かすことが脳の老化を防ぐ
との研究結果も出ています。

また解答もあるのですが、自分で辞書などを引いて
調べてみるのも、頭を活性化するようです。

〇「マイ・ど忘れノート」を作ってみる
 「あ、あれ何?」「誰だっけ?」など、
 とっさに思い出せなかったことを手帳などにメモ。
 答えがわかったら、書いておく。(手書き)

ブームとなった動物編
〇三菱自動車のミラージュのCMに、
 走る姿で登場し、一躍人気となった動物の名前は?

〇日清焼そばU.F.O.のCMに出てきてブームとなった動物の名前は?

〇日本に最初にやってきたジャイアント・パンダのペアの名前は?
 (1970年代活躍した双子のアイドル姉妹の名前はそれぞれ?)

ブームとなったスイーツ編
〇1990年代初め、ブームとなった、
 白くてこりこりしていて食物繊維たっぷり。
 主にフィリピンで生産されていたスイーツは?

〇熱帯地方のキャッサバの根茎から製造したデンプン。

ヒント  エで始まる
     ウで始まる
     ラ、カで始まる
     リ、ラで始まる
     ナで始まる
     タで始まる

関連エントリー
慣れないことをして脳に刺激。認知症予防にも効果的。「脳の強化書」。
テレビを消して、ラジオをつけろ。想像力で頭を働かせる。認知症予防にも。



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