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老朽化した自宅に住む親を介護付きマンションに体験入居させたら……。温度差のない家は寿命を延ばす。

同年代の知り合いと、先日、
雑談していたら、親の話に。

実家は、その知り合いが中学生だが
高校生の時に建てた一軒家。

そこにお母さん一人で生活しているそう。
知り合いは電車で1時間ほどの距離なので、
三連休、ゴールデンウィーク、お正月、お盆など
結構な回数で帰省しているそう。

その旅に母親一人ではできない
不要品の片付け、高所の掃除などを
行っているそう。

お母さんはお元気なのですけれど、


年々、心配になってきたと言います。

地震、台風などの災害、
火事などの心配。
また最近はいろいろと物騒で、
盗難や詐欺の心配も…。

なによりも築年数が古いので、
断熱機能が劣ること。

真夏、真冬など、しっかりとエアコン、
電気カーペットなどを使っているのですが、
部屋とトイレ、廊下などの温度差が
身体にこたえるようです。

そこでいろいろと研究し、
介護付きマンションに入居しては
ということになったんだそう。

実家の近くのそうしたマンションを見学。
確かにどこもよくでてきているものの、
わずか1時間ほどでは、本当のところは
わからないとお母さんとともになかなか
決断がつかなかったそう。

さらに調べたら、1泊二日で体験入居が
出来るところがあったそうです。
(ほとんどのところにそうした
サービスがあるようです。実費)

条件に合うところを探し、体験入居をしたそう。

迎えに行ったお母さんは、
知人の顔を見るなり、開口一番。

「新しいところは違うねー。
部屋の中も外も温度差がない」
と感激して感想を語ったとのこと。

そこに決めたとの発言もあったのですが、
他も見た方がいいというので、あわせて
3軒の体験入居をして、最も気に入った
ところに決め、まもなく入居する予定とのこと。

老人にとっては家の中の温度差というのは、
結構こたえるよう。

最近の家の設備は進歩していて、
そうした温度差が出ないように
作られているそう。

極端な話かもしれませんが
住む家、設備により、
寿命が大きく違うこともあるとのこと。

リフォームということも考えたらしいのですが、
リフォームしても知人はそこに住まないこと、
費用の面などを総合的に考え、介護付きマンションに
決めたとのことです。

温度差がない家、健康住宅。

少し研究したいと思いました。


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