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「おみくじ読書」、ビブリオマンシー(書物占い)。「出会い頭の発想法」とは。

2018年2月7日現在、
福島県いわき市に出張中です。

出張したり、旅したときに、
良くするのは、現地の新聞を読むこと。

ホテルのロビーに
福島民報、福島民友の
地元紙2紙が置かれていました。

2紙を熟読。
多くの情報を得られ
刺激を受けました。

中でも福島民報に、
http://www.minpo.jp/
個人的にとても興味をひく記事が
出ていました。



「おみくじ読書のススメ」。
H&C Room代表・手相家の
桜庭千春さんが書かれたものです。

《福島県白河市・手相家/LIFEコンセルジュ桜庭千春のブログ》
https://ameblo.jp/osushidaisuki3353/
《本日発行の福島民報新聞に、2回目のエッセイ載せて頂きました!》
https://ameblo.jp/osushidaisuki3353/entry-12350650173.html
(上記ブログのエントリーに、新聞記事のスクリーンショットが
あるので、新聞に掲載された記事の内容がお読みになれます)

「おみくじ読書」とは、
おみくじに書かれたメッセージを受け取るように、
偶然開いた本・ページから何かヒントをもらう
という方法。

桜庭さんによれば、この「おみくじ読書」の
元々の方法は、古代ローマから伝わる
「ビブリオマンシー」という書物占いだそう。

記事ではその後、
具体的な方法について記されています。

驚きました。
知らず知らずのうちに、
自分も同じようなことを実践していました。

それは仕事の先輩から教わった方法でもあります。

ぶらりと本屋さんを訪れ、
(できれば行きつけでない書店)
普段、チェックしないジャンルの棚を
眺めてみる。

背表紙を眺め、気になったものを
手に取ってもいいが、できうるなら、
目をつぶって、手を伸ばして、
あたった本を取り出す。

さらに本を繰って適当な所を開く。
さらに目をつぶり、指を指し、
そこに書いてあることを、
メッセージとして読む。

先輩のこの方法は、
占い・メッセージを読み取るというよりは、
企画・発想のヒントをいただく
というためのものでした。

普段接していない所・情報に、
頭脳を刺激する何かがある。
それを求めるための方法です。

先輩は「出会い頭の発想法」と
呼んでいましたが。

「偶然には神意が宿る」
との考え方がありますが、
多くの言葉が詰め込まれた書物は、
神意を宿すにはふさわしい入れ物なのかも。

今、電子書籍が次第に普及していますが、
このビブリオマンシーが出来る機能を
つけて欲しいなー。

〇ビブリオマンシーbibliomancy

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