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たき火カフェ、一斗缶でたき火。毎朝。家の前に集まっていたご近所のおじさんたち。

先日、知合いと話していたら、
「たき火カフェ」というカフェの話題に。

軽井沢、三浦半島など各地に
たき火を売り物にしたカフェが出来、
それが人気を得ているのだそう。

たき火、いいですねー。

現在、東京都内では、たき火が出来る場所が
限られていて、身近ではなくなりましたが、

自分が小さい頃は、
街中でもたき火をしていました。
(もしかしてその頃も出来なかったのかも)

もっとも落ち葉をたくというものではなく、
一斗缶を加工した焼却炉を、家の前の道路に置いて
端材やせん定した庭木などを燃やすという形です。

家の前の同級生のおじいさんが、
毎朝、燃やしていました。

原始の時代から、
人は温かさと炎のゆらぎに
魅せられるのでしょうか。
火があるとそこに人が自然と集まってくる。

家の前の一斗缶たき火にも、
冬の朝、近所のおじさん達が
やってきて、たき火にあたりながら、
世間話をしていました。

それを横目に見ながら、学校に行くのですが、
おじさんたちの姿がとてもうらやましく、
大人になって、あの火にあたって、
時間を過ごしたいと思っていました。

残念ながら現在は、それと
同じようなことをするのは難しそう。

ただアウトドアに詳しい知人に言わせると、
地面に直にたきぎなどを置いて燃やすことは
できないけれど、焚き火台を使ったたき火は
キャンプ場などで出来るのだとか。


《CAMP LIFE My First Camping Book 焚き火主義 寒川一が教えるAll About 焚き火 直火禁止対策! 焚き火台の基礎知識と選び方 焚き火推しキャンプ場 (別冊 山と溪谷)》(Amazon)


安全で他人に迷惑をかけないところで、
たき火をしてみたいですね。

作家の椎名誠さんとその仲間たちが、
海岸などで行なうたき火と宴会。

楽しそうでこれも憧れでした。

《わしらは怪しい探険隊 (角川文庫)》(Amazon)


東京都環境局。《野焼き・焼却炉》
https://www.kankyo.metro.tokyo.jp/faq/incinerator.html
府中市。《焚き火をしても良いですか》
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/faq/kankyo/kankyohigai/takibi.html
《焚き火は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び
東京都の「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」により、
原則禁止されております。》



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