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大学の同級生。自分以外はしっかりと老後の準備をしていて、あせる。

先日、久しぶりに大学のゼミの同期生に
会って、食事をしました。

そのうちの一人が、会社の役員をやめ退社し、
新たな仕事を始めるので、その慰労会です。

大学時代の想い出などを語り合った後、
近況というか、老後の話になりました。

驚いたことに、



自分を除き、しっかりと老後の人生設計をしていました。

ある友達は以下のように話しました。

定年まで今の会社にいて、
その後は65歳まで1年契約で
契約(嘱託)社員として残る。

退職金はこれぐらい。
ローンの支払いはもうないから、
それはまるまる老後の資金に回せる。
金融資産はこれくらいある。
退職後の月々の給料(収入)がいくらになる。
支出はこれくらい。
子どもたちはもう独立したので、
生命保険は変える。

自分は、その項目とそれぞれの細かな数字に
びっくりしたのですが、他の友達たちも、
上の友達の会話に参加し、自分の場合は……
と話します。

みんな、サラリーマンで、自分だけそうでない
という違いはあるのですけれど、
「いやー、みんなしっかりしてなー。すごいな-」
と思わず、感嘆の声をあげたら、逆にびっくりされました。

「お前は準備していないのか」と。

同級生はみんな会社は異なるのですが、
それぞれ時期は違うのですが、50歳を
超えたところから、会社から、今後の
人生設計について、面談があるのだそう。

そこで、退職までどうするのか、
また老後についても、専門家の
セミナー、講座などを受講し、
準備するのだとか。

ゼミの同期生の会社は大手なので、
たまたまそうした手厚い施策が
あるのかもしれません。

それはともかく、同期生たちの準備ぶりに
圧倒され、大いに反省した一夜でした。


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