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長年、なじみのうなぎ屋さんのうな重。値上がりでさらに白いご飯の面積増える。

2018年7月20日は、土用の丑の日。

スーパー、コンビニでは、
うな重を店頭で売り込んでいました。

最近、ほとんどうな重、
うな丼を食べることが
なくなったわが家。

久しぶりにと、



長年、食べに行ったり、買い求めていた
うなぎ屋さんに連絡。

うな重を頼んでみたのですけれど、
かなり驚きました。

まず値上がり。
500円ほど上がっています。

こちらのお店では自社の養鰻場で
育てたものをさばいて焼き上げている
のですが、そのうなぎの養殖のコストが
かなり上がり、その負担を吸収
できなかったとのことです。

さらに以前は、うなぎが重箱に
びっしりと敷き詰められていたのですけれど、
縦横のはじっこの方にすきまが出来、
下の白いご飯が見えていました。

この前食べた時よりも、白ご飯の面積が
増えているような気が。

最近の新聞、テレビでも伝えられていますが、
しらすうなぎの数が減っているため、これまでより
長い期間育て、以前より大きくなるまで育てているそう。

ただ大きくなるといっても「太化(ふとか)」と
称されるように、長い期間育てると、どちらかというと
太さ=厚みが増えるので、同じ重量だと開いた時、
肉厚な分、上から見るとこれまでより小さくなり、
お重にすき間ができるのですね。

白い部分が多いと感じたのはそのためかも。

ただ育て方、エサなどに工夫を加えているので、
大きくしても、これまでと味も固さも従来のものと
変わらないとのこと。

確かにその違いはわかりませんでした。

今、うなぎの完全養殖の研究が
されているようですが、
早い時期に実用化されて、
これまでのような値段で、
食べ続けられるようになって欲しいですね。

〇うな重を買ったので、今回は買わなかったのですが、
 以前、家族がよく買っていたあるチェーンのタコ焼きも
 この7月から一舟30円の値上げをしていました。
 
 タコも今、すごく値上がりしているんだそうですね。
 国産タコは漁獲量が減り、アフリカなどの海外産も
 中国などの需要が増え上昇中。
 日本は買い負けているとのこと。
 庶民の味タコ焼きも危機!

〇タコではないのですけれど、
 大好物の一つイカゲソ。
 こちらもなんだか以前に比べて値上げしています。
 こちらは去年からイカが記録的な不漁のせいだそう。
 イカゲソ天が製造中止になってもいました。



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