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年を取っても減塩は可能。下町育ちの叔母が持ってきた浅草にあるスーパーの総菜の味に驚く。

東京の下町と八ヶ岳の二地域居住している
叔母がわが家にやってきたと昨日のブログに
書きました。

お昼時分だったので、叔母は、
歩いて行ける範囲にある浅草の
スーパーのお総菜(主に煮物)を持ってきました。

叔母と母はそれをおかずに、昼ご飯をとりました。

その一部が残っていたので、
少しつまんでみました。

いやー、甘塩っぱい。

母も昨日の昼食べたところ、
ああ利の味の濃さにびっくりしたとのこと。

叔母は当たり前のように口にしていたと。

わが家も、10年ほど前までは、
おそらく叔母さんのところと同じくらい、
濃い味付けをしていました。

たまに外で買い求めた総菜も普通に
文句なく、食べていたのです。

しかし、世田谷に住む親戚が、
10年以上前にわが家に来た時、
塩辛さにびっくりして、注意を
してくれたのでした。

高血圧などを医師から、
家族が注意をされていたこともあり、
そこからわが家の減塩、濃い味からの
脱却が始まりました。

始めは物足りなかったのですが、
お酢、ハーブ(香草、香味野菜)、香辛料、
出汁などを使うことで、満足感が出て、
醤油、塩を減らすことが出来ました。

なので今、浅草よりは味が薄い、
人形町などの総菜店で買ったものでも
塩辛さを感じるほど。

まあ、こうした味付けのおかげで、
家族全体の血圧は適正範囲、または
至適となっています。

まあ叔母さんは、叔母さんでそうした
食生活をしていても、毎日、外を歩き回れる体力があり、
ほとんど病院のお世話にもなっていないので、
味付けが濃いからといって、必ずしも病気になる
とは言えないのですが。

お医者さんや管理栄養士の方から言われたのは、
「どんなに年をとっても人の味覚の嗜好は変えられる」
ということ。

ただ人は一般に年を取ると、味覚は衰えるので、
ほっておくと、味付けは濃くなりがちなのだそう。

なので、それを補うために、上に書いたように、
香り、塩分の入っていない調味料を足すなどの
工夫をする必要があると。

体調が良いので、今後もこうした減塩生活を
続けたいですね。

〇牛乳を和食の味付けに使う「乳和食」
〇酒粕、甘酒などの発酵食品を取り入れる
 なども減塩には役立つ。





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